ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 昼は三条通のfuigoというお店に行った。スペイン料理。キレキレドリブラーフィーゴ、ではなく、ふいご、と読むらしい。壁にふいごが張り付けられていて笑ってしまう。けれどもおいしい。めちゃおいしい。スープとサラダと小鉢的なもの、それだけでも充分うまい。野菜がいちいち旨いのは嬉しい。京都にはサンチョというサラダの店!と謳った店があるけど、さほどおいしい野菜じゃない。opaとかに行く様な若い子はそれでいいんだろうけど。そしてそこにさらに自家製パンとメイン一品が出てくる。これだけ付いて1000円てそら流行るわという感じ。生憎の雨だったけどお客さんは居たしね。丁寧な接客に昨日のラーメン屋みたいにうんざりしない程好い会話。階下までのお見送りなど全部気持ちいい感じでした。味付け濃いのは濃いんだけど。毎日食ったら死ねそうな感じだけど、たまにならいいと思う。うまいっす。
  • そこからゼスト御池という京都の死んだ地下街に行って京野菜即売会を冷やかした。有機栽培、無農薬、は分かるんだけど、その辺のスーパーとかの野菜との値段差もさほどで、なんか差別化がされてないというか。余り魅力を感じない。減農薬でこれだけ安いんですよ!と、アピールするでもなく、なんかね。売り方が下手な気がする。これは主催者側の問題か。いいものを、作っただけでは売れません。暑苦しいほどアピって売って行かないと。
  • ジュンク堂古武術関連の本を買う。肩凝り体操とか書いてある通りにやったら普通に死ねそうだったので辞める。関節が、関節がぁぁ!
  • よ〜いドンでユーハイムのバームクーヘン特集組んでたので買って帰った。でもやっぱり、クラブハリエのバームクーヘンには勝てない。あの乙女の様なキメ細かさにはちょっと太刀打ち出来そうにもなかった。
  • 晩飯は、金曜日に山元麺蔵行って土ごぼうのざるうどんを食べて感化されたので、ごぼうのてんぷらを作って食べた。でもやっぱなんか違った。コツの要らないてんぷら粉、ではやっぱ限界があるな。あっこのてんぷらは衣から旨いんだよなあ。何が違うんだろう。噛んだらザクザク言うんだよ。あれ最高だよな。粉が違うんだろうか。にしても麺蔵の野菜天ぷらざるうどんの、野菜は旨い。歳をとるたびに野菜が好きになってきてる。肉も好きだけど。野菜も好き。
  • またけいおんを見る。何周目だ。周回プレイもいいとこ。
  • こないだ郵便局にオークションの商品持ってったらいつものおねえさまに「今日は重く無いんですね」と先手を打たれてしまった。どうにか文通やら始めたいと思ってる矢先に先手を打たれるとかえって止まってしまう好例だ。今度はダンベルでも持って行こうかな。軽そうにほいっと渡してやろう。
  • 金髪がボチボチハゲて来て生え際が黒くなってきた。全部ちぎろうかと思うな。
  • 心の中はもう白でも黒でも、灰色ですら無い無色だけど、何か心象を束ねられそうな気がしてきた。相変わらずギターソロよりコード弾きの方がリズムを感じられるので好きだ。カッティングと自作コード作りに精を出し過ぎて未だに速く弾けません。あれは音楽的じゃないから、いらないよ。そう言い訳をし続けて今に至り、未来にも至るんだろうなぁ。