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- それがあなたの結論か。黙って去り行くのみ。そうかそれがあなたの答えか。そうだそれが一番良いんだよ。誰にもわかって欲しくない、誰も分かってくれないんだ。あなたに優しくしたかっただけ。でも出来ない。どうでもいい人にはやさしく出来るけど、本当に大切にしたい人には出来ない。側に居て欲しいから、「消え失せろ」と言う。ただあなたと仲良くしたいから、死ねと言う。生まれ変わったら少しは綺麗になれるかな。ああもう、悲しい。ただあなたと、仲良くしたかっただけなのに、先の無い未来を悲観して、どうせこの関係が永遠で無いのなら、今消し飛ばしてしまった方が、でもそれも寂しい。あなたの側に居たい。あなたの空気に触れていたい。
- ミリタリーオタクの先輩を小バカにして笑いを取る。笑ってくれる人は誰も居ない。嫁ならきっと、笑ってくれる。笑いのツボが同じだから。一緒に居たら笑ってくれる。側に居れば穏やかになれる。そうそれは、麻薬の様。でも永遠ではない。いずれ消えてなくなってしまうもの。そう思っては、関係を絶とう絶とうと思ってそうした。でも出来なかった。あなたは怒った。側に居てくれた。申し訳ないとただただ思った。でももうあなたは愛想を尽かし、去ってしまった。悲しい。これ以上無い程に悲しい。でもそれは、いずれ来る結末。近い未来。明日の無い暮らしなど、何の意味があろうか。あなたの側に居たかった。あなたの側の空気にずっと触れて居たかった。ごめんなさいを積み重ねるのにはもう疲れた。あれだけ尽くしてくれた彼女ですら仲良くなれないのなら、俺にはもう決定的に人としての素質が足りない。誰にも分かってもらえない。独りだ。
- 毎日同じ屋根の下に暮らす家族よりもはるかに、どこの誰だか分からない人の音楽にいつも救われている。バイバイハニー。
- せめてもう少し、きれいでありたかったよ。ごめんなさい大切な人よ。
YouTube - ジッタリンジン 『バイ バイ ハニー』 JITTERIN 'JINN 『Bye Bye Honey』
