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• 朝からずっとダウナーでもうどうでもいいやってなってる時にイラっと来る事を言われてとりあえず派遣会社にもう辞めます的な事をメールで伝えたらすぐ電話掛かって来て、いついつまで契約がなってるからそこまでは、という話になる。いやもう辞めますったって契約は守るけどさ。まぁもう終わるよってのを意思表示した。親にも言った。もうどうでもいいんだよ。自由にさせてくれ。

• 欲しがれば全て逃げて行くんだ。俺は何も欲しくない。欲しくないぞ。だからみんな側にいてくれ。

• 死しか救いが無いのかと思う度に泣きそうだった。今日は何度も何度もその事を思っては泣いた。心の中で泣いた。欲しがれば全て逃げて行く。何も無い。なのに捨てるしかない。生きている事がこれ以上空しくなる事があるだろうか。明日などどこにも無い。下らない事をして過ぎていくだけの日々に余計磨耗する。明日など要らない。今日で死んでしまって構わない。ただ一時の静寂を俺にくれ。欲しがらない。静寂ならいいだろう。何も無ければ良い訳だから。それすら許されないのか。生きる事を許されていないのか。

• もう旅に出る事しか考えていない。どこに行こうか。どこでもいいんだよ別に。人間と関わる事を棄てる旅だからな。金が尽きたら死ねばいい。陽の光など要らない。俺は何も欲しがらない。だからただ、永遠の静寂を俺にくれ。身も心も要らない。もう何も要らない。全て捨てるよ。だから許してくれ。

• 死ねば消えてしまう記憶。唯一の友達と呼ぶ事が出来た音楽たちと離れるのは少々名残惜しいな。

• 独りでいいもう。連れて行くには少々重過ぎる記憶達だけが友達さ。思えば旅行なんかした事が無かったな。終着駅はどこになるんだろう。寝台特急とか乗ってみよう。今までやった事無い事を全部やってやるんだ。そうして後はもうどうでもいい。なるようになれ、だ。