ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 今日はヒマやし寝てばっかやし話相手もいないので、久方ぶりに文字の羅列を。
  • 自分が音楽をやっていた頃は達成感を感じた事が無かった。あの頃の事、何か残っているかと問われれば明確な回答が出来ない。自分の音楽は、つまり自分は、他者に受け容れられるのかという、僕の人生に於ける最重要命題は、まぁ割とアッサリと受け容れられたりで、いやまぁそこまでの過程を思うとそれは凄まじいのだけれども、まぁそういう事で。それ以降の何か、達成感なりやり切った感なり、いつも通りサッカーで言うならば、「負けたかも知れないがいい試合をしたのか?」という所で、「勝てなかった」のだ。当時の知人には「今日はいいライブをした!とかは、感じた事はなかったですか?」と問われても無いとしか言い様が無かった。最終的にはミスばかりが気になって最早粗探しみたいになってて苦痛でしかなかった。これは自分が自分に対する考え方がそうだった時期で、自分を憎悪するほど嫌っているのに、自分の分身、一部である自分の曲を愛する事など出来はしないのだ。
  • そして今。自分の事をそれなりに、昔の様に憎み尽くす事が無くなった今なら何かおもしろい事が出来るかも知れない。やらないけど。半端な状態で手をつけてつまらないモノに成り下がってしまうかも知れないし、何せ面倒だ。面倒だ、で、片付けられてしまっている内は、コトを起こすべきではない。またその資格も無い。研鑽を重ねている方に失礼。まぁやるとなったら俺至上主義者の俺は他者など全く気にしないで進むのだろうが。他者はなんもしてくれん。当たり前だ。やってしまえばいいのさ。
  • 音楽をやっていた当時、もっと他者を知れ、と言われた事がある。基本的に他人などどうでもいい自分にはピンと来なかった。そして知る気も無かった。全ては縁だと信じて疑わなかった。そしてその言われた言葉が焦点を定めぬまま、大しておもしろくもなんともないブッキングで大嫌いな自分の曲を演奏させられるという、自分でやっといてなんなんだが辛く長いものだった。これをどうにかするには自分独りの力では足りなさ過ぎた。時間だけが流れて、感情は疲弊し、意味の無い労力が浪費され、やがてバンドは死んだ。それは必然と言えた。早いか遅いかの違いだけだった。
  • おもしろいかどうかが全て。おもしろくないことには非常にストレスを感じる。ふつうに生きるのはやはり苦痛だ。なんでもない、おもしろくもなんともないこの暮らしを、なんとか面白くしている。アホな事を言ったり、なんだかんだでうまくやっている。なにがおもしろいのか。それが似通っている、または同じである人達と、何かおもしろいことが出来ればよかったなぁと思う。
  • ここのベクトルだけ揃ってれば、楽器の出来ない連中が集ってバンド組んだって極論おもしろいものが創れるハズだ。技術の為の技術に成り下がらないように。素質が素質で埋もれないように、研鑽し、技術を磨くワケだ。動機はそこだ。技術の為に技術を磨き、素質の中で素質に埋もれて死んでいく為では無い。
  • マジメな事言ってるな。酒が入ったら最近はマジメになってしまうのか?まぁいいや。
  • 俺は酔ってない!
  • いもじぇん良いなぁ。歌が空に翔んで行く様だ。
  • もう厭きたからそろそろ風邪どっかいってくんないかなぁ。明日明後日位は遊びたい。