ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • なんとか適当に切り上げての派遣会社の飲み会。タダ会。ダルいけどタダなんで出席。同じ会社の面々とひたすら食べ放題の肉を喰らい尽くす。牛2頭分は食ったな。前の前のケイオス派遣先の仲間も来ていた。さすがの彼ももう心が折れてしまった模様。あんな所でよくも5年もいるわ。みんな鬱病で抜けて行った所に。
  • エラいさんが来ててアタマとケツにシメの言葉を頂くんだが、どう考えてもおっちょこちょいで、言いたい事をまとめずに話すから酷いモンだった。隣見たらベテランさんがこらえ切れず笑ってる。ちょ、ちょっと、あんた笑うなよ。二人でクツクツ。といめんのテーブル見たらやっぱり笑ってる。今後この飲み会を定期的に開きたいらしい。その度に笑わしてくれるのかこのおっちょこちょいは。
  • 話をまとめられない男が去り、二次会。俺は「ラーメンを食らう」という高尚な理由で抜けようと試みるが「黙れ」の一言で敢えなく撃沈。こんな大人数、ワタミでええやろとワタミへ。馬刺しで問題になってたっけここ?忘れたがまぁ殆ど何も喰ってない。殆ど絡んだ事の無い同じ派遣先に行ってる人と話し込んだ。何がどういう感じで進んでいるのか、色々。
  • 相方が短気君に罵声を浴びせられながら仕事をしている件については、短気君のパパが元々某有名企業のエラいさんで、超スパルタな英才教育を受けて育って、だからまぁ、仕事に対する考え方が元々めちゃ厳しくて、だから、短気君は自分のレベルに達していない人にはとても厳しい、だから罵声を浴びるのは浴びる側のレベルが低いだけなのだよ、と、聴く。はぁ、なるほど。でも短気君は相方に殆ど丸投げしてる仕事があるのも確か。サボってんじゃね?で、思い込みで適当な事を言っている部分も相方の話し振りではありそうだ。何が正しくて何が不正解かなんて誰にも分からない。正か悪かだけの問題ではない。生きてりゃそんな事は沢山山ほどある。論点が違うかも知れないが、色んなケースと色んな答えがある。人によって色んな感じ方があるのだなと改めて。
  • 「わからない事をわかるってのが一番楽しいやん」。なるほど。言われてそう思う。でも俺はそこにピンと来ないんだよな。ちゃんとやれば面白いのかも知れないけど。もうなにがどうでもいいんだよと思ってからは(それは大昔からだけど)無味乾燥の意味の無い時間だけが続いてきた。生きているのか死んでいるのかすら分からない。所持金もようわからん、居場所もない、どこにいるのかもあいまいだ。何かをしたい!と、強烈に思った事が、無い。何もかも無いんだ。今の状態ではどこで何の仕事をやろうが結局一緒だ。何もかも全て無い。始まる前から終わっている。これを、なんとかできんもんかいの。そんな事を思っていた。
  • 彼等のような人種の喜びっちゅうのがサッパリ分からん。まぁ向いてなかったって言えばそれまで。多分この後辞めねばズルズル死ぬまで行っちゃう。それだけは絶対に避けたい。自分の意思で生きられない人生を、せめて、自分の意思で死ぬ前に、なにか。これはというもんを見つけるなり遺すなりして死にたい。最早年金とか保険とかどうでもいいわけ。俺は俺がよかったらいいのよ。ただその、「何がいい」のかってのが皆目見当が付かないんだ。でもその「何がいい」の「いい」を生業に出来ている人なんてほんの一握りだってのも分かっている。だからこそ、こだわって生きて死にたい。そこさえクリアになれば、堂々と死んでいけるのだろう。勝ったと思えるのだろう。ただ今の暮らしを捨てた所で変わらない。だが捨てなければそれを掴もうともしない。生きてるからには死ぬ。死ぬからには生きるべきだ。燃え落ちる流星の様にな。くっだらない時間の浪費だけで終わって行って良いのか、いやよくない(反語)。反吐が出る暮らしに何故縋る。そこに意味はあるのか。見出せないだけか。
  • 「活きる」。俺の唯一にして至上の命題。これさえクリア出来れば死ねる。勝った!やってやった!そう思える。そこまでの道程は、限り無く長いようで、実はそれほどでも無いのかも知れない。答えはまだ分からない。