ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • なんだかな長電話。この人は本当に愛くるしい感じなのだが、言ってる事がさっぱり過ぎて笑ってしまう。当の本人は真剣だからあまりバカにしたったら可愛そうなのだが、それでも笑いそうになって結局笑ってしまう。ひとしきり話を聞いてあげて、なんだかな事を言ったら安心してくれたようだ。ワケが分からない事ばかり言うのだ。「本名は?」とか、「何者?」とか。全部知ってるやん!って事をわざわざ聞いて来るんだよ。不思議な人だ。で、なんだかんだ落ち着かせてあげていると、安心している自分がいる。そう、ほっとするのだ。合うんだろうな、と思う。ちっとも嫌な事は言わない。良く言えば当たり障りがない、悪く言えば、薬にもならない。ああ、こんな言い方はダメだ。とてもよい人なのだから。でもこんな俺ですら、この人大丈夫かな?と思う。結局こういう水準って、上がって行かないのかも知れないなと思う。相性じゃねぇか?相性。
  • ほっとして、電話を切る。なんかこう、しゃーないなぁ、みたいな気持ちと、複雑な気持ちが入り混じって、ほっこりしている。そしてこう思う。
  • こんな自分でも、存在していても、いいのかな、って。