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- もう、悲しみ飽きたろ。
- 晩飯。焼肉を食べに行く。母親と妹のお疲れ会という事で。おなかいっぱい。
- ひとり、夜桜散策に出掛ける。今年まだ行ってなかった円山公園に行く。雨の後で、しかも平日なので人間おらんだろうと思ってたがそうでもなかった。例の枝垂桜を見る。人間でごった返している。しかしよくよくさくらを見ると、なんか枝が間引かれている?感じ。みんな「すげーなぁー、でっかいなぁー」とか言ってるけど、明らかに切られてるやんと思ってしょんぼりしていた。
- そうして誰もいない、小さなさくらの木で、ウーロン茶で、乾杯。さくらに。
- 近所の鴨川っぺりのさくらはそろそろ新芽が出て来ている。ヘタリ掛けも、また愛でがいがあるってもんだ。いつだって、さくらは美しい。散り際ぶっさいくになっていても、それはそれで美しい。満開のさくらだけが美しいのではない。そこにある、その事自体が、美しいのだ。