■ - ゆっくりいこう

仕事終了後、A型人間４人で雑談。かたや真面目、かたややる気ナッシングフォーエヴァー、かたやお人よし、かたや精神崩壊だけど金貰ってるうちは動きます（俺）の４人。真面目氏はやる気なし男の尻拭いをさせられててぶつくさ言ってる。逆にやる気なし男は真面目氏に向かって「（仕事の詰めが）細か過ぎる」とグチってる。僕はどっちかって言うと完璧にやりたがる方なので真面目氏寄りで話を展開。結局、やる気なし男を真面目氏と二人で叱って、お人よし氏がゲラゲラ笑って、終わる。

トイレのブルーレットが溶けてなくなって、なんとも寂しいので（青い水が流れているのを見るのが好きなの）、駅前のスーパーまで行く。ここんとこ毎日蚊に噛まれているので、ムヒも買う。髭剃りのジェルも買う。が、高い。新京極薬局の偉大さを思い知らされる。

食料品売り場に寄って、飲み物やら朝飯やらを買う。どうせジュースとパンだ。昼をしっかり食べるので朝と夜はどうでもいいっちゃいい。夜と朝とでクリームパン１個とか。半分ずつ食べるの。

ので晩飯はあまり食わない主義だ。とは言え駅前にうまそうな店が沢山あるので少しずつ制覇して行く予定。今日はカレー屋にした。何故か駅前、カレー激戦区で何軒かカレー屋がある。手作り本格派の店などもあるのだが敢えてチェーンっぽい店に行く。最近のカレー屋は辛さがどうの、メシの量がどうのとか面倒臭いんでいつでも初見の店はカツカレー、ふつう、ふつう（辛さもメシの量も普通の意）にする。頼んでからメニューを見たら野菜がごっそり乗っているようなのもあってしくじったな、と思う。味は悪くなかったのでまた来るかも知れない。が、そうなれば昼飯をなんかショボくしないとバランスが取れない。あまりメシを食いたくないから実家に帰らないってのもある。無駄に色んなものが出てきてうんざりする。こんな、月〜金の５日も家を空けたら土日沢山食べ物出て来そうな気がしないでもない。おもてで食べようかな。

この新居に掃除機を買ってやろうかと思う。さすがに部屋を借りて１年以上、ここに居る時間は少なかったとは言えそろそろ掃除してもいい頃なのかも知れないと思う。調子に乗ってダイソン調べてたら３万とかするのでパスる。無理。そんな使いたくない。１万位のを狙っている。

２時３時は割と本気で意識がトびそうになる、つまり眠いのだ。ので、自発的に効率を上げるための努力をする事になる。まぁ平たく言えば「サボる」、これに限るわけだ。カフェインを採るべく休憩所に向かい、コーヒーが殆ど飲めないのでコーラを摂取し（気分でカルピスと入れ替わる。しかしあのカルピス、濃過ぎる。薄くて冷たいいカルピスを、一気に飲みたい時もあるのだ。コーヒーの様に、濃度調節出来ても良いと俺は思うのだが）、蜃気楼かどうか微妙な位遠くの梅田スカイビルを眺めて、ぼけーっとする。あまりに眠く、人も殆どいなかったのでうつらうつらしつつ恒例の、「思い出し泣き」に入る。自分対世界。全世界が敵。ああ、人間を信じなくなってもしょうがないよなあれじゃ。でも、あの時の俺は現在しか見る事が出来ず、尚且つその現在からすらも乖離してしまっていた身に言うのはあれだが、それでも、見てくれる人は近い未来、現れるんだぜ、と。自分と向き合うのはさすがにしんどい。挙句、「お前が楽になりたいがためだけにそういう事を言って来るんだろう」と一蹴される。さすが俺。手が付けられん。

腰が痛いので読書しよう。左半身の背中〜ケツに掛けてだけ痛む。痛むというより、こっている感じだ。どきどきしつつ、仕事中に伸ばしていた。そしてポイントを発見して、そこを重点的に伸ばす事で快方に向かった。良かった。