ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 会社で避難訓練があった。その所為で割と仕事に支障をきたすので(はやくかえれない)、昼休みを削った。結構時間が掛かるような報せがあったので、警戒していたのだが、だらっと、さくっと、終わった。「これマジだったら5人は死んでるよねー」と呟いて俺は去った。
  • 居酒屋のチラシがはびこってる事務所。新人ちゃん歓迎会はまだ本決まりでもなんでもないそうだ。新人ちゃんは性別にあぐらかいて笑ってる俺が嫌いなタイプなので今度飲み会でまたボロカスにいじめてやろうと思い中。あれはダメだー、ってのが俺以外の見解。俺は、もうどうでもいい。
  • すかっと、空が晴れたように。この感情は一過性のものなんじゃないか?と恐れる事も無い。別にそうだったらそうでいい。割り切っちゃってる。
  • BLUE BLOODをひたすらに聴いている。ダメだもう銀杏BOYZですら響かない。聴き出したらそれしか聴けなくなるんだよな。曲が普通に完璧なんだよな。よくよく聴くとものすごいシンプルなのが分かる。作曲の癖というかパターンも割と頻発するのだが、聴いてしまう。それを聴かせるのは完璧さと、TOSHIの歌だろう。今、当時の彼等より巧い人はいくらでもいるけど、込められているものの質と量が違い過ぎる。圧倒的。
  • TOSHIの声ってなんて綺麗なんだろうなと思う。かすれてるんだけど、美しい。かすれが切なさを生む。綺麗なものはなんて綺麗なんでしょうね。
  • 自分が演者になってから分かった事もある。10年前は客の立場でしか聴いていなかったので、見えなかった事も見えてきた。やはり結局俺はここに帰るのだ。
  • 何が鬼かってドラムだろう。いやギターも鬼だけどドラムやろ。ここまで殺気を押し出してくる奴は海外にもそうはいない。今まで何を聴いていたんだ。
  • クラシックからメタルへの掛け橋。いくら海外のメタルを聴いてもピンと来なかったのはここの所為なんだろう。洋モノを聴いていると、ストリングスが欲しくなってくるものな。無ぇよ、って。
  • やはりシンプルなものは強い。それだけを、信じていればいい。
  • このよく分からない英詞も良い。ヨシキ語なんだろう。
  • 避けていた部分もある。これしか聴けなくなってしまうから。高校入り立ての時は本当にここばっか聴いていた。
  • 10年前ですら悲しみに支配されていた。そっからまた突き進んでは死に、進んでは死に、傷付け、殺し、ボロボロになりながらも誰かを探して彷徨っては殺し、傷付き、死に。足枷と手枷と傷跡と。後悔と絶望と。
  • 落とし込まないと勝てないと思っていた。まだきっと今もそう思っている。限界を超えないと勝てないんだと。絶望の底に自分を追いやった。悲しい事だ。しかし、事実でもある。誰かを傷付けたのは事実だ。過剰だったのかも知れない。幼さというものか。携わらないように逃げていたのかも知れない。今、深い深い海の底へ向かっています。