ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 風邪引いたままではやっぱダメね。生まれてすいません。この言葉だけは、使いたくは無かった。だがしかし、って感じ。あかんわー。
  • 空中ループは楽しそうでいいやねー。先ず彼らに勝ちたい。何を以ってしての勝ちか、と言われれば基準は自分基準と答えるしかないのだが。
  • 試聴台や、ライブや、ようつべや。種々雑多(これ、読みは「しゅ"じゅ"ざった」らしい!知らなかった!)な音楽を聴くのだが、大して好きにはなれない。音楽が、好きではないのかしら?とのび太くん口調で問い掛けるも答えは無かった。出番終わってから物販ブースに仏頂面で座りながら他人の演奏を聴き、俺はやはり、音楽が好きではないのかしら、とのび太くん口調で問い掛けていた。
  • 打ち上げをやるべく土曜に設定してくれたらしい今回のライブ。俺もおじゃまして色々話す。みんな、音楽すっきゃのう。やっぱりそうだな。そういう事か。他人にグチってるヒマがあればやるべき事やれやと。気合いを入れ直す。
  • 作曲の仕方やら、どこのバンドにでもある揉め事や、そういう話を色々した。俺の場合は次元の低い悩みが多いので、その辺が解消されてくれたらもうどうとでもなるやな、とか思っていたらお客さんがドラム氏にアドバイスってくれたらしい。彼には音楽に対して思索と思案を後1000倍してもらおう。そういう事。「俺は音楽の事を考えている」「俺は音楽を沢山聴いている」なんて言っている内はまだまだ。口では何とでも言える。男は黙って、態度と行動で示せ。そういう事を温厚に言ってたら*1「ケンカすな」とか言われる。叩き潰す位ならナンボでも出来るよ。論破されるワケが無いから。まぁ、これからって事で。
  • とかなんとか。ドラム氏のニュアンス付け下手問題は仲間連中皆が感じていた事だった。喋る人喋る人みな一様にそういう事を言っていた。みんな見てる所一緒なんだな。
  • 奴も自分で一からバンド起こしてライブやって交流深めてCD作って、ってやってみたらええのにな、と常に思っている。バンド作れやーとはしょっちゅう言っている。他人の苦労なんて、同じ立場に立ってみないと分からないものだ。そう思っている。なってみるのが、一番手っ取り早い。勝手にやってみぃ。井戸の中で喚いてんと、独りで大海を泳ぎ切るべし。
  • とは言え、物販ブースで客で来てくれてCD買ってくれた高校時代の連れと色々話し、まぁどこのバンドにも色々問題があって、とかを知る。人間が複数揃った段階で軋轢は必ず生じる。それを刷り合わせるのか、良い方の意見を採用するのか、全く違った答えを採るのか。まぁ答えは色々。人間の数だけ答えはある。その無限の選択肢が用意されている状態、そういう状態が好きだ。
  • とは言え(多いな)、現状維持ではいけないと思う。何が?現状のままでは出演バンドの縁故、知己にしかアピールの場が無いという事である。客の殆どが出演バンドの縁故、知己である閉塞的な状況では、何か、不満。もっと音楽に興味無いような、不特定多数、音楽だけでは無い、写真やってる人や、映画監督、絵描いてる人、その他色々な人に聴いて貰いたい。音楽的には素人な人が(自分もそれに毛が生えたようなものでしかないのだが)、感性でウチらの曲を受け止めて、率直な感想を述べて貰いたい。「ここはいいけど、ここはクソだと思う」とかすっきり言い切ってくれればいいなと思う。どうしても音楽に触れている人たちの観点と言うのは、良くも悪くも一様になる傾向があるからだ。クロスオーバーと言うか、自分が単純に知らん人らにガンガン接して行くのが好きだし、またそうなればいいと思う。そのためには、どーすりゃええかのう。考えよっ。
  • そういう横の繋がりが欲しいな。そうでもしなければ、進んで行かない。閉塞感をブチ殺す為にバンドを始めたのにこのままでは始める前に逆戻りだ。「ふりだしに戻る」マスは要らないんだ。俺は進んで行かないと。そうしないと、最大命題、「活きる」には届かなくなってしまう。止まりたくは無い。止まっている間だけ、死に近付く。何も遺さないままで死ねない。そう、思う。

*1:世間一般にはドギツク映ったのだろうな。半端が許せない性格だから