ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • おっかなびっくりな日々。どきどきしながらよう分からん事をひたすら先輩主任その辺のヒマそうだったり忙しそうな奴等に聴きまくってこなす、日々。きっと精度ショボいのだろうけど。最善は尽くさんとな。そんな、仕事。
  • 憧憬。今は憧憬の中に埋もれさせてくれよって感じ。理由は無い。いつも通り、理由の無いものだ。帰りの電車の中でもの思う。もの思う内に、自然に眠り込んでいる。思考から眠りに派生すると夢の内容を、自分で制御出来る。知ってます?本当なんよこれ。習練次第で自在に出来る筈。俺は、無理だけど。
  • 夢の中で思い返していたのは高校時分の頃。楽しかった思い出を思い返して、粉々に叩き壊す。夢でまで嘘っぽい自虐を振りまかんでも、とは思うがどうしようもない。幸福も不幸も永遠に続くものではないからだ。晴天が死ぬまで続く訳が無い。豪雨で地上が無くなる訳も無い。命ある限り、いつかは、死ぬ。だから、生きていける、と歌ったのはha-gakure。彼等のようになりたかった。
  • 夢の中でとある人間と話す。お互いの全てが理解出来る、そんな関係の。夢の中で、沢山話した。1時間無い程の夢の中で、一晩分位は話した気がする。今日1日喋った言葉のどれも薄っぺらく、俺の精神にはかすりもしないもの、では無く。この乾き切った何も感じなくなった幼稚なこころが解き放たれるような事があるのだろうか。もしそれがあるならば、それは、絶頂だ。後は下り落ちて行くだけだ。幸福にすら不幸を見出す。器用な性格しとりまんなぁ〜。
  • そうして二度と通過したくない出来事にも触れる。今の自分があの場に存在したならば、あの場の全員失明させてやったものを。心の傷は、消えない。最早感じる事も無いようなものだが。学んだのは、人生はフェアじゃないという事と、それでも時は流れて行く、と言う事だ。クソみたいな人生、青春時代を送って来たとしても、誰が真っ当なその時間を保証してくれる訳でもないし、その時分の心の傷たらなんたらええい感傷的なクソッタレめがとにかくそういう事が起こったとしても時間とそこでこわれてしまったこころをを取り戻す事は出来ないと言う事だ。
  • 密かに携帯を替えた。大分前だが。書いた様な気もするしそうでないかも知れない。最近記憶が曖昧だ。と同時に、母親も携帯を買った。文字のでかい奴。文字がでかいままでは、ディスプレイの明るさは最強以外に変えられないという素晴らしい携帯だ。マハローシニー。失明寸前の光。マハローシニー。こんなん誰が分かるんやろ。とにかく母親はマハローシニーを喰らいながら(設定変えたらメニューが難解になってもうただでさえヤバイやっとこさ覚え掛けてきた操作を瞬時に忘れる事になる)ヒマを見つけてはなんか触っているようだがもう最近は飽きてきたみたいだ。たまに電源を入れている。たまにか。
  • 今度の携帯はW44K。かねてから欲しかった奴だ。説明書を一度も読んでないがなんとなく使えるのでまぁいいかと。なんかやっててもメールが勝手に入るので重宝する、とは行かないが時間を無駄にしなくて良いのでいいかなと。そない頻繁にメールこんもんねぇ。俺だけかも知らんけど。まぁ多分そうじゃなかろう。みんなリアクションを求めてメールを打つんだろう。寂しがり屋共めが。俺含む。
  • あぁ、真実を思い出してしまった久し振りに。夢の中でも墜落した。結婚というものに、一度は憧れてみるもんだよな。幸福。安らかなる死。全てを手に入れたものの喪失への憧れ。反吐が出る。光を、失ってみればいいのさ。それで全てが分かるだろう行っている事がどれ程甘っちょろいって事が。大体定まった未来。もう、呪い尽くした後なのだ。プライドなど、紙クズの様に捨てられた。怒りは哀れみに変わって消えた。悲しみ過ぎて忘れた。笑い方を忘れた。「たのしい」という感情を表現する文字の綴りを忘れた。全部忘れた。焼け焦げる程想ったあの人の顔も。話した言葉も。繊細過ぎたこころも。何もかも失えば良い。未来も過去も現実も、全て失ってみれば良い。愚痴を吐きながら深層心理レベルで今の暮らしに満足している内が華だ。
  • 魔法のレストランで年商16億円のラーメン屋の社長の話をしていた。16億。16億‥。金さえあれば何でも買えるのに。家や金やおねーちゃんやら国やら。なんでも。でも、満たされんのだろうな。
  • 死を身近に感じなくなってきた。毎日毎日死を受け容れて生きてきた筈だったのに。緩くなったのだろうか。俺がこれだけ緩いのだから俺より緩い奴を見ると死ぬ程ムカつく時がなんとなくある。自分と同じレベルを求めているのだろうか。よう分からんな。俺は結構ふつうの人やと思うんだけどな。俺が出来る程度の事は誰でも出来る。でも俺が出来ない事は多分みんな出来る。俺がこれ出来るんだからお前出来なきゃいかんだろう。こんな感じ。