ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • アホの相手ですっかり忘れていた。本業を。何も出来ていやしない。
  • あんなアホどうなろうと知ったこっちゃない。俺は俺でやるべき事があるはずだ。
  • 朝。別の社員さんにも、「お前よ、やきそばって、何?うまいの?」。主任のアホめ!いちいち全部チクらんでええわ!
  • 帰り。西院のツタヤに寄る。明日から半額クーポン適用です、と店の至る所にポスターが貼られているのにCDを借りるバカはいない。いやいたけどね。ここのツタヤはなんか、借りたいものが試聴出来るというその気になれば1日は軽く潰せるようなナイスシステムになっている。哀悼の意を込めてJBのライブ盤を聴く。ヘッドホンが壊れてて右からしか音が出なかった。なんだそれでここのヘッドホンだけ空いてたってワケ?悲しい。しかし音は最高。一度ファンクにハマってみたい。
  • 西院の龍馬って居酒屋が気になる。いつも通り話の噛み合わないねーちゃんと行って来ようかなぁ。この子と絡んでても「こい」に派生しないのでいい。今そんな気分じゃねー。もうずっとだけど。
  • 坂口安吾堕落論を読む。本読む人ってめっさペース速いけど、俺は遅めで。日に何冊とか読めへんって絶対。忍耐力ゼロの俺には無理。字を一生懸命追っかけるから読めないんだよねきっと。また読み飛ばす本でもないしこれ。今日は無茶苦茶悲しい事が書いてあった。こいは幻、と。若者は聞き流しときゃ良いけど、大人はそれが本当だって知っちゃってるから、だから、こいは幻、と。悲しい言葉よね。
  • どうやら、愛とこいとは似て非なるものであるらしい。こいの方が、なんか良いよね。こいってのは所詮麻疹だ。魔法に掛かっている間は、何でも出来る気がする。世界に色が付いて見える。あなたの事が、気になって気になってどうしようもなくなってしまう。下らない事を始終考え続ける傾向のある僕なんかは、余計に。最初の3日位は楽しいんだけど、それ以後はどうなろうと、失速し、沈没し、埋葬される。己の卑小さと、醜さと、愚かさがいっぺんに迫って来て俺を押し潰す。何も無いよ俺には。俺にはそんな、あなたの心に触れていいだけのものがあるとはいつだって到底思えない。いくつになっても成長しない。
  • 激しい、苛烈なこいをした事があります。誰かを想う度に、死にたくなるのです。我が身の汚さは、消えない。寧ろ年々増すばかりの様な気がする。救われる事は無い。穢れて行くだけ。
  • わたしは、あなたに、認めてもらいたかった。部分的で良かった。なんでも良かった。私の幼さが、なかったならばよかったのに。後悔はいつも全てが過ぎてから。消えてしまいたくなるのはそんな時。