ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • さて、本日のライブは声が出なくなりました。スモークが焚けると言うので喜び勇んで焚いて見たんですがこれがまぁカビ臭く、一曲目始まってスモーク出てきた瞬間にやばいんじゃないかと思ったんですがその通りでした。今後二度と、ステージ終了前の飲酒とスモークは不可。
  • 色々話をした。指摘してもらったり、誉めてもらったり。なるほど。客観的な意見は大変参考になる。この歳になると他人の意見を受け容れる事も出来るようになってきた。
  • ベースが相変わらずステージ前に飲みたがるのだが例のネガポジでのライブ以来禁止した(あまり飲めないドラムがへべれけになってから叩いてよれまくってた気がしていたから)。ビデオを観ている限りドラムはシラフで演奏もちゃんとしてるのだが、再び禁止した。なんでダメなんすか?と言うベースに、客と同じテンションで演奏するものが壇上に立つべきではなかろう、と言ったら反論はなくなった。ついでにvox hallの副店長さんにええこという、とお墨付きも貰った。まぁそういう事だ。何飲んでんねんと。
  • スモークってドライアイスみたいなもんだろうと思ってたけどそうじゃなかった。空間に漂うカビ臭いなんかきっと化学物質だったんだと思う。こういう事もあるのだなぁと、また一つ学んだ。俺は今ちょう前向きで全てから学ぶ事が出来る。出来る、出来るのだ(シグルイより)。
  • あ、岩本虎眼Tシャツを壽屋って所で買っちゃいました。ウェブね。来週のライブはそれ着てやります。故・岩本虎眼先生に捧ぐ、と題して。誰も分からないってそんなの?俺が良かったらええんじゃ(ちょうワガママ)!
  • フレキシブルに行きたい。ジャムの延長の様な曲が良かったんだが今んとこ俺がかっちりかっちり作るものしか手持ちにない。同じ事をしたくはないからちょっとずつ曲も変わっていってはいるが、俺が描いた曲をバンドがやるってスタンスに変わりはなく、つまり同じ事を繰り返しているのと同義。もっともっと、可能性を広げて行きたいんだよ。限界なんか、今の俺達には無いんだから。
  • 「俺達」、と言えるようになったのが強みだ。結構喋り捲った後にまだ王将になだれ込んで更に喋ってて思う、色々繋がりが出来てきたりしたんだなぁと。クズ以下の暮らしで独りで6年も曲を書き溜めていた時期は無駄ではなかったんだなぁと、王将の笑い渦の中でふと我に返り、思った。アストライドと言うバンドのリーダーと話した。ウチと同じ様な事で解散し掛かっている、というか問題提起を始める所らしい。覚悟があるの?っていう。1年でそれを見据えられたのはいい事ですね、と言われたが別に全然そんな事もなんとも思ってなくて。最初はライブ出来たらええなあ位のもんだったのがもうちょっと先に行けそうだったから、「先に行くのか?その意思はあるのか?」って問い掛けただけ。そこが固まってなけりゃ先に何も無いもんな。プロうんぬんかんぬんは置いといて。そんな事言う資格すらない段階だ。お前やる気あんのかと。名目上のリーダーは時としてこんな偉そうな事も言わなければいけないのかと思ったが言わないと進まないので言った。今俺は物事を進める事に喜びを感じている。止まる事が嫌いだ。同じ事やるのが嫌いだ。繰り返すのが嫌いだ。止まっている奴を見ると蹴り殺したくなる。死ねと。別に全力疾走しろと言っている訳じゃない。すこしずつでいい、進むのか?進まないのか?それだけである。
  • 幸か不幸か、ギター氏が、「やる」と言ったので解散は免れた。また来年もやって行くんだろう。後何年続くのか、いや、後何回このメンバーでライブが出来るのか。誰が明日死なないとも限らない。願わくば、この状況が続く事を。