ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 色んな人に出会って楽しく帰る。河原町駅に着き、地上に出ようとしたら親に手を引かれた子供がぐずっているのを見た。もう片方の腕は、なかった。現実はいつも、俺を闇に引き戻す。
  • 決定的に俺は甘い。もう付ける薬もない程に。なんだって出来るのにやろうとしないのは罪だ。致命的な甘さを持った自分に気合を入れる。橋を渡る時にはもう泣きそうだった。うまく言えないけど、いつもそんな感じなんだよ。軌道に乗って上昇するかといった時には、必ず誰かが俺の足を引っ張るか、鉄鎚によって俺を地下深くの闇へ叩き落しながらバラバラにして行く。生まれて来た事についてダラダラ考えるのはこんな時だ。
  • 俺は、弱い。決定的に弱い。傷付くのが心底怖い。ランクで言えば最低らへん。自意識過剰。神経過敏超過。攻撃されたと感じたら逃げるか叩き殺す事しか出来ない。他人が、怖いのかも知れない。あなたが何を考えて俺の事をどう思っていようが全く平気。そんなスタンスで生きているけど、それが大事な人になったらそれは一変する。どうして良いか分からない。何を考えているのか知りたがる。一挙手一投足に一喜一憂する。それが全てだと思い込む。全ては弱い俺の精神が悪い。叩き潰す事や、逃げる事や、殺す事でしか対応出来ない。現在進行形なのはそれが未だ継続中であるから、という悲しい事実から。そうして成長出来ない自分を呪い、殺した相手の事を思い出しては自分の取った行動を憎み、己を憎悪する。
  • こういう事を考える時俺はこの世界に存在しなくなる事を夢見ている。圧倒的な虚無が俺を襲う。
  • 誰かの所為にして事を逃れようとしているor逃げ道にしようとしている。しかし半分位は本当に誰かの所為であったりと言う事がないわけでもない。そのどちらにもなりきれない半端さが。
  • 本当に大切な人にそばに居て欲しいと願う余り普段やった事も無い気を使ってみて失敗して悉く相手を叩き殺す事に終始。絶望と虚無と孤独の中で死を願うが恐怖によってそれすら出来ない半端者。惨。