ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 会社の近辺は昔の日本のようだ。いい意味で古い。春の陽射しを受けて俺は歩く。
  • ホームで電車を待つ。風が強くて泣きそうだ。
  • 帰りの電車の中で少し眠る。夢は見なかった。寝違えた首を更にひねるが気にしない。
  • 京都に戻って駅から家に歩く。日の高い内に家に帰るという事があまりなかったので新鮮だ。
  • 桜の木を見て気付く、どうして花が散ってしまっていた事に俺は気付かなかったんだろう。もうどうでもいい。今日はもう誰とも話したくない。春は残酷に神経を推移させる。