ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 休みたい。何もしたくない。食事も採らない、誰とも絡まない、何一つ行動を起こさない。慢性的に躁鬱。襲い来る諦観。忍び寄る無力感。何をするにも気合が要る。今まで以上に気合が要る。かなり頑張らないと動けない。
  • 働くぐらいなら死んでやると思っていた高校時代の自分に、お前はある意味正しかったよと伝えたい。けれども、お前は事を起こすべきだったと言いたい。
  • 過去にも、何かやろうとした時期はあった。メンバー募集なんて結構嫌な事も起こるもので、急に連絡付かなくなったり、ドラムの加入で行った先のギターが恐ろしく下手でどうしようもなかって俺がギター弾いてとなんかワケ分からん事になったりとか。変な勧誘のオッサンが来たりとか、割と不愉快な事が起こるものである。それを跳ね除けてでもやりたいならやるしかないのだからみんなやってるんだと思うんだけどね。それでもロクでもない事は往々にして起こってしまうので。そんな事を何度か通過している内に、もういいかと諦めて、曲作りに専念するようになった。それが引篭りの全てである。
  • 年に何曲も書いてるわけでもない。構想がただあって、それが形になるのかどうか、というだけ。生きていれば、楽しい事もあれば、張り裂けそうになる事も起こる。その正負の振幅を、解き放ってやるのが俺の作曲。作曲‥とは言えんかなぁ。俺は理論を知らない。理論は大事だが、知ってしまうときっとそれに頼ってしまうのが目に見えているから。学ぶのが面倒臭いのもある。否定はしない。でも盲目的に探して自分で発見した方が喜びが大きいし血肉になり得るでしょう。どうしてそういう苛烈な音になるのかと問われれば、分からないと答えるしかない。言葉に関しても同じ位漠然としている。あまり目標をでかくしないで、小出しにした方が自分はいい感じに作れる気がする。でもそれも、とある曲ではそうだった、というちゃちい経験則に基づいたもの。完璧な方法論などは存在しない。あれば、既にみんな天才になれている筈だ。
  • 天才というのは、努力の天才の事だ。