ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 研修初っ端。眠い。朝が早いのだ。これが世間様の普通。今まではピタゴラスイッチ見てから家出てたもんな。おおっ、そうくるか、とか言いながら。アホです。
  • 眠くて眠くてたまらんのよ。金にならんと思うと眠くて。しかも机上の計算は現場では役に立たんぞ。問題演習はさっぱり分からない。もう一人同じ境遇の人がいるのだが、その人も、さほど分かってないようだった。
  • 昼飯。選択の自由があるのでいい。田舎は必然的に定食屋かすき家しかなかったからな。しかしもうそこへは行けない。ウロウロしてそば屋に入ってざるを頼んだらこれまた微妙な味で。うんざりしてタワレコに行くも物色してる時間もなく。
  • かったるくてやってられない。本を見るのだが、紙削減のあおりを食って元々小さい本の頁を更に縮小コピーしてるもんだから読めやしない。んで問題を見て分からんし本を見たら読めないしでかなりの悪循環。眠い以外ない。
  • 帰りの電車は人だらけ。特急はなんか行列が出来てたので急行で帰る事に。どうせ10分くらいしか違わないし。座れる方がいいし。就職活動の人がやたらいた。スーツのおねえちゃんがぐたぁっと寝てた。お疲れ。
  • 就職活動のスーツは板宿の友人いわく最高らしい。そうか?
  • 今週末か来週位に話あるかも的な事を言われ慌てて帰り掛け髪を切りに行く。こざっぱる(こざっぱりする)。
  • 桜を見ながら帰る。高瀬川の桜は割と咲いている。写メで撮って某愛人へ送る。
  • 本当に日本人は桜が好きだ。何を隠そう、この俺も日本人なのである。御多分に漏れず、俺も桜は好きだ。桜を愛でる心境とは、散り行く儚いものへの憧れと悲しみとなんとやらなのだろう。
  • 俺は今、いのちなど、これからまだいくらでも続いて行く、と思っているかも知れない。桜を愛でる心境には少し遠いかも知れない。明日死ぬかも知れない。1819の頃はそう思っていた。今は無駄に余裕が出来てしまった。
  • こういう感じじゃないんだよな。
  • 余裕が出てしまったのは、多分、俺を認めてくれる人が出たからだと思う。1819の頃は自分の存在について常に問うていた。間違いだと確信していた。誰にも認めてもらえなかったからね。そういう疎外感を味わえたの大きい。凡人と違う視点でものを見る事が出来た。そこに戻るのが怖いのかも知れない。停滞、閉塞していたあの頃へ戻るのはもう嫌かも知れない。俺は自分の気持ちも整理出来ないまま音楽をなんとなく聴いてなんとなく感動している。これじゃダメだ。心底に響いていない。どこかしら、耳から入ってそのまま抜けて行っている感じだ。
  • 自分の事を抜け殻だと感じる様になってきた。