ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • まさかそんなとこから見てないよね。
  • 原チャ君はなんか帰れば良いのに待っててくれたっぽい。地味に忙しかった。かと言っても程度もんだが。くだらん。意味があるんかなぁ、と思いつつこなす。明日は引継ぎの時間をくれと言ってあるのでいつ終わっても帰っても良い。明日は宴会だ。原チャ君のお別れ会、を口実としたタダのバカ騒ぎ会。
  • 空。帰りは雨が降っていた。車で送って貰うんももう後数回。とりとめのない会話。残っていく会話って、案外こんなもん。
  • 礼を言って車を降りる。空。曇り空は嫌な色をしていた。俺達が繋がっているのは、空だと思った。完全に通じ合えないあなたとも、遠い国にいるあなたとも、私達は最低でも、空で繋がっているんだ。連帯感が希薄な私がこんな事を思うなんて、完全に疲れている。
  • たまに頭の中に音が生まれるがすぐ死ぬ。呼吸不全ですぐ死ぬ。覚えちゃいないのだ。そこまでのものを発想するに至らない。もう、本当にダメかも知れない。やばいかもな。でもそこで終われば、俺はそんなもんだったんだろう。