祇園祭：宵々山迎え、山鉾に見入る観光客ら 京都

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050716k0000m040123000c.html

なんだかんだでやっぱ俺京都人だなぁと思う。関心ないことはない。やっぱねぶたでもなく、だんじりでもなく、この方向転換も出来ないでかい山と鉾が好きなのかも知れない。小学校１年の時、連れて行って貰えなくて独りで行って帰って来た事がある。俺的には普通に行って帰って来たのだが、まぁ当然、えらい心配しとるわな親とかばあちゃんとか。捜索願い出そうと思ったとか訳の分からん事を言われたさ。あの時の事は今でも少し覚えている。暑いし人が多いので地下道を通ろうとしたんだけど、夜遅くなったら地下道閉まっちゃうとか初めて知ったし。なんかあれは、興醒めだったな。鉾とか山の風景は覚えてない。地下道が閉まってちょっと寂しかった事だけを覚えている。子供の頃は知らない事が一杯あった。目線も低くて全てが新鮮だった。昔遊んでいたような所へ行くと余りに全てが低い位置にあるので興醒めで。興醒め。なんか全部失ってしまったような。歳を取るという事は、残酷である。良い歳の取り方出来てないしな。