ゆっくりいこう

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盛岡商の王者猛追

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/hs/column/200501/at00003527.html

スコアだけ見れば3−2。別に磐石?な感じがしないでもないのだが。前半に3−0なっちゃって、「っこりゃ市船録っといた方が良かったかな?」と"瞬間"思わせた。後半、完全に盛岡商ペース。エースが4試合連続弾を決め、閃光の様なダイレクトパスが通り(背中に電流が流れた)、キーパーのファンブルしたボールに詰めていたCBが素早くゴールへ流し込む。3−2。良くやったと思う。しかしいかんせん前半が悪過ぎた。前半は完全に国見ペース。後半は盛岡商ペースで試合は進んだ。惜しい。ハンパなくキツいペースでの試合日程の中、輝かしい試合を見せてくれる選手に感謝。しかしまた今年も国見なのか?王者の万全な体制を見れば、それを蹴落とすダークホースの出現を期待するのがひねくれ物のサガであるわけで。今年の国見はDFが弱いぜ。低いクロスで勝負だ、とかなんとか言った所で難しいのはようわかっとるのだが。大学に入ってすっかり輝きを失った平山相太も応援する中の試合でした。

最後に盛岡商監督の言葉を。

「ちょっと私には納得できない3点目なので。高校生がかわいそうだね。間違いない。あれはオフサイド。多分主審は、うちの選手がボールを蹴ったと思ったんでしょうが、あれは副審に確認すべき。あの3点目には、私にはどうしても納得がいかない。(相手選手からエルボーを食らったのに)うちのファウルになったり。あんまり審判のことを言うといろいろなことがあるでしょうが、高校生にとってはこれで終わっちゃうんで。(ゴール、エルボーともに主審は)副審に確認すべき」

審判の目視だけによる裁定はもう時代遅れなのかも知れんなぁと感じる。VTR判定も含めた多角的で公平な検討を期待したいところである。