ゆっくりいこう

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<M―1グランプリ>アンタッチャブルが優勝

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041226-00000051-mai-soci

解散か

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041130-00000024-dal-ent

  • まぁ最後は序列みたいになっちまったけど、確かに二人ともうまいんだよな。謙虚芸人とか訳の分からんジャンル確立しようとしてるし。
  • 笑い飯は審査員に酷評されてたな。ちょっともう天狗なんだよ。指のネタ、前からあまり面白くなかったし。
  • トータルテンボス行くと思ってたのにネタにシモネタ織り込んだのがまずかったか。オールザッツで面白かっただけに残念。
  • あの中日中日言ってたのが一番面白くなかった。審査員はバカだろう。ワケ分からんだけ。
  • 東京ダイナマイト、何気にいい感じ。緊張でガチガチだったのと経験の無さをさっぴいても、まだまだ伸びるよ。
  • そしてやっぱりキました、南海キャンディーズ。デカい女の人、しずちゃんって言うんや。初めて知ったよ。火に怯えるサイでもう決まった。ツッコミがうまいのよね。グラビアアイドルをイジるのは、去年の深夜のオールザッツでもやってたよね。去年は若槻千夏に牙を剥いたわけだが、今年は殴り掛かろうとしてたからね。院長というべき所を店長と言ってしまったしずちゃんのミスにもツッコミ山里は柔軟に対応。あの舞台でそこまで余裕があるのは流石!と思ってしまった。化けるよ。オールザッツに期待。関東人はオールザッツ見られないんだよな。もったいねぇ。あの「夜中に生」、という実にエロい(?)テンションの中で行われていく漫才はまた違った雰囲気で面白い。朝の5時まで起きましょう、同志。
  • 春風亭小朝は着眼点が違うな、と思った。今年は松本人志がいないのも締まりがなかった理由だと思う。井上和香は噛みまくり(それでも去年のバカよりはましだが)、それに輪を掛けて今田がヘッタクソ。あれで司会が出来ているとでも思っているのだろうか。噛むわ、面白くないわと健張りに寒い。本番前にけんちゃんぱうだー *1 でも掛けられたのだろうか。つか審査員もどうかと思うけど。退役軍人が殆どでしょアレ。マジにやってるのって小朝位じゃないかと思った。なぜ南原清隆なんだとか、なぜラサール石井なんだとか色々言いたいこともある。「それより面白いネタあるの?」と鋭い眼光で訊いた小朝の様な人の落語なら聞いてみたいなぁと思う。三枝や文珍なんか、聞きたくも無い。三枝はもうしょうもない創作なんかいいから、文珍はダジャレで押し通すのももう無駄だから。まぁ、なんにせよ、M-1の結果には第2回以降から納得してない部分はある。1回目の中川家は分かる。漫才で現在の若手であれ以上の完成度を誇るものはなかろう。ただ、それだけではやってかれない部分があるのが、お笑いの世界なんだろう。テレビ芸が全くもってダメなのである。すぐにモノマネに逃げるし、それでいて、無意味に天狗である。今日の決勝の3組のようなハングリーさはない。麒麟、オーラスで一票も無かったってちょっとなぁ‥。アンタッチャブル麒麟も、一本目のネタの方が面白かったのにな。やっぱ真ん中って損だと思う。まぁそれも含めて、運か。ラストに南海キャンディーズが押したんで分からなくなったが。結果は結果として。とにかく年末のもう一つのお笑いの祭典、オールザッツを見よう。

*1:健の必殺ギャグのうちの一つ。手から見えない粉を出す技。その粉が掛かってしまった者は、有無を言わさず面白くなくなるという、ある意味最強のギャグ。