ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

うらわゆうしょう

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/headlines/20041120-00000067-kyodo_sp-spo.html

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/04-05/data/result/j1_28.html

家でずっと見てました。麺喰いながら、てんぷら食いながら、蕎麦食いながら(どんだけ喰うねん)。名古屋は引いて守ります。これはナビスコ決勝の再来か?当然母親は浦和に500円ベット。そう来るか貴様!ならば元・京都パープルサンガ、しかも京都生え抜きのパクチソン以来の栄転を果たした(松井は国を変えただけだから。所詮フランスの二部だから。フランスのサンガに行っただけだから)角田誠のいる名古屋を応援するしかない。頼みの綱の攻撃陣が引いて守る名古屋を崩せん、嘘。前半はもう手玉で、イエローが選手入場時の紙吹雪の様に飛び散りまくる。イエロー、はい、イエロー、またイエロー。なんじゃこりゃ。ひでぇ。こりゃ何人か試合終了までには抜けるぜ。しぶしぶ前半で500円を母親の前に置く俺。しかし、攻めまくってるチームがたった一個のミスから失点するなんて事は良くある話で。闘莉王のずつきすぺしゃる*1によるクリアミスを逃さなかった名古屋中村。奪ってから更に加速し、ゴール前のマルケスへ、マルケス膝で合わせ、ループ気味にゴールへ。うわぁ‥入っちゃったよ‥。イエローだらけ(ポロリはなかったです)の試合は後半へ。クライトンが見せる。二度、キーパーの正面に蹴って「うわこいつ素でやべえ」と俺に思わせたクライトン、左サイドの攻防から全身を捻り、カラダでクロスを対角線上の角田へ。三都主痛恨のミス。スカしてしまう。そこを角田ドリブルでペナエリに持ち込み(京都時代からそこまでは上手かった)、GKと1×1。そこでまぁなんと見事にあっさりと決める男角田。しかもギリギリ。アウトサイドで蹴りこんだボールは無情にもゴール右隅へ。再三のファインセーブ男山岸もかなわず。そしてなんだか気付けば時間も差し迫り、なんだか名古屋の人二人ほど減ってるぞ?ん?クライトンの退場はやりすぎじゃないか?作為的っぽいぞ?違うのか?そしてエメルソンがやっとPKを決め、一点返すも反撃はそこまで。怒りゲージMAX状態のブッフバルト、そして冷静沈着な浦和参謀エンゲルス*2。そんなこんなで気付けば万博ではフェルナンジーニョと山口(だっけか)がケガで退場→横浜がんばる→浦和の優勝決定の図式が。負け優勝。締まらんのう、と、母親。勝って決めたかったろうに。しかし角田、代表、三都主相手にも全然だな。昔から肝は据わりまくっとったなぁ。がっつりがっつり守備をこなし、エンゲルスの亡き後にはSBとして無理から起用され、宇宙クロスを上げまくっていたのにさ。ワールドユースではエジプトの選手の裏腿を思いっきり蹴り上げて両手上げとったもんなぁ(いや、蹴ったがな、という突っ込みが全国から入ったろう)。スタメンですよ。頑張れ角田、と親心を出したままレポ終了。負け優勝という微妙なところ。喜ぶ方も微妙。サポも微妙。なんだか家族で志村けんの番組を見ているような*3。横浜も良く頑張った。浦和の優勝に一役かいました、ところで年間優勝はやはり浦和が優勢か、と既に予想を立てる俺。ガンバ大阪から2点をもぎ取った底力を発揮か?年間王者を決める試合自体がなんだか凄く久し振りな気がする。どっちも頑張ってくれ。

*1:FC、ダウンタウン熱血物語で冷峰学園校門前にいるボス、ごうだの必殺技。一撃必殺の破壊力を持つ。

*2:京都監督。あふぉ過ぎる京都のフロントに嫌気が差し、浦和へ。未だに俺はサンガの監督は彼しかありえないと思っている

*3:面白いんだけどシモネタなので笑えない、的な。ていうかそれとは違う気が。