■ - ゆっくりいこう

その後15分100円で遊び放題の店でやたらと遊ぶ。マッサージチェアが痛過ぎてもたれずに漫画を読む。貧乏性か。バカパチンコこと板宿の友人宅へ。車内で、ヒヲウ戦記を観る。なんじゃこら。夷腕坊参号猛襲型の方がぜってー強いし。GAINがジジイだった時にはげんなりしたなぁ。板宿着。宝塚の友人は去る。ぺちゃぺちゃ喋る。野菜が高いだの、刺身が高くて困るだの、もう主婦の会話。朝４時位の毎日放送のニュースのねえちゃんが可愛いだとか、後はもう下世話な話。デカ過ぎたらキモいだの、なきゃないでいいだの、朝まで生テレビばりに無駄に激しい議論がなされる。寝ろ。５時、就寝。

８時４５分、起床。プリキュア開始。「朝からメポメポミポミポうっさいわ！」と切れ気味に観るのが日曜日の決まりとなっているのだが、メポメポ聴けず。日曜の朝は観るものが無くて困る。寝起きから昼飯何喰うかで議論。執拗に親子丼を嫌がる友人。どうもアレを想像しちまうらしい。そうして俺的にはアレに近い娘のPVをたらふく見せられた後に、寿司かカツ丼か親子丼かラーメンかで結局間を取って（何の間？）かっぱ寿司須磨店へ。やっぱ15皿位が限界か。海鮮ユッケを終盤に頼むと重いぞ！気を付けろ！ダラダラとサンテレビでやってた滝川第二高校と三田学園の試合を見る。ゴーストだらけで見れたもんじゃないが、まぁ、なんとなく分かる。１点目、右に流れた滝川FWがループ気味のクロスを上げ、GKがはじいた所を中央に詰めていた選手が押し込んだ。まぁ、ヨセが甘いのと、GKが外に出していれば良かったのだが。うんたらかんたらで帰る。バイクで送るという奴の申し出を丁重に断り*1、電車で帰る。高速神戸駅は落ち着く。河原町駅と雰囲気が酷似しているからだ。壁一面に張られたタイルの色。それとなく歴史を感じる。何人、何十人、何百人、何千人という人達がここを通り過ぎたのだろう。感慨に耽る間もなく、列車は三宮へ。

降りる。散策の再開。楽器屋巡り。相変わらず。あんなに萌えろげを堂々と売ってるのは凄い。ぱんつだらけである。何ならもう既に回された後である。そんなポスターが張りまくられている。こぇぇ。そうしていつもの休憩所へ。ヘッドホン全壊の俺に見知らぬ女性が。「あの、この辺詳しいですか？」ピンとくる。キャッチか。「いえ全然知らないですていうかここがどこだかわかんないです」的な事を言い、難を逃れる。休憩してると、無作為に休憩所へ来た奴来た奴に声を掛けている。キャッチって女性目当てだけだと思ってたが最近はそうでもないらしい。休憩所にゴミが来た。俺達の安息の日々が一瞬にして汚された気分。俺だけなそんなん。コーラを飲み干しジュンクを通過しHMVへ。夾雑音だらけ。アジアンカンフージェネレーションの新作を聴く。京都のタワレコでも聴いたが、もう一度。なんというか、演奏力もある、歌える、構成力。申し分ない。がしかし、心を通過しないのは何故だ。その疑問を振り払うべく、もう一度。またしても心に届かない。なんだこれは。ストレイテナーのアルバムを聴く。よっぽどいい。相性か。そうして洋楽コーナーへ。ちょっと良い感じだったHauntedのRevolverを再聴。いい感じ。もうちょい音が重くてもいいか。エミネムの新作は人気があって聴けず。くそう。島村楽器へ。欲しい楽器もペダルも無いまま一周し、タワレコへ。京都とはやはり微妙に試聴の品揃えが違い、これはこれでまた楽しめる。学生時代が懐かしい、否。もうあんな時代はいらない。そうしてLost in Timeのシングルを発見。バンドアレンジの「あなたは生きている」と「秘密」。前者が緩系で後者がちょっとアッパーな感じでうまく対比を付けている。初回はDVD付きなので買いたかったのだが、生憎京都のCD屋でスタンプを統一してるのでスルー。素晴らしい。いい感じだ。いい曲だぜこん畜生目が。死ねるか。死んでたまるか。最後はStereo Fabrication of youth。なぜか家にチラシだけあって、見た目が綺麗なので飾っている。こういうジャケのバンドは大概外れは無い、っつーのが経験上なのだが。なんだかナンバガっぽいか。悪くは無いが買うほどでもないか。なんつっても明後日はRosso出るからな。買いましょう。1000のタンバリン掛かっててちょっと聴いたが最高だったよ。川西の15分100円で遊べる所でバガボンド読んでて、「闇を知らねば光も見えん」だかなんだかそんなフレーズがあって、まぁ、チバって人もそんな感じで。あの人が完全にポジティブになったら、っていうようなアッパーでロックな感じの曲だった。サビがATDIのRolodex Proagandaのサビっぽいか？うろ覚え。循環の最後sus4で終わってたか。忘れた。一回聴いただけじゃ覚えられん。ので、買う。本とか読まないので文化的なものはCD位しかなくって。それすら断ってしまえば、もう生ける屍。あんな時代は、もう、いらない。