ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • プリキュアを少しだけ観て、うだうだする。何も無い日々。気付けば昼。墓参りへ。無敵の阪急電車に揺られ、南茨木で降り、モノレールへ乗り換える。このモノレールで、ガンバの聖地、万博へ行けるのだが、生憎我々、万博に用は無い。宇野辺で降りる。こそこそっと裏道を抜け、お墓へ。なんだか身内限定のフリマみたいのをやっていた。子供の遊び場と化していた。こんな下らん人生を歩まないように、しっかり遊んどけ、なんて事を思うわけもなく、墓掃除。そしてマイカル茨木の萬力屋へ。もう恒例。うまから醤油らーめんを喰らいつつ、牛すじ石焼ご飯を食す。むせかえりながら。うまから。先に食っていた家族のちっちゃい女の子が辛すぎてからいからい言うて泣く位辛い(どのくらい?)。モノレールの駅であしなが募金をやっていた。金を入れる事は勿論無い。もっと人目に付く所でやればいいのに。茨木か高槻に行けばいいのに。なんだかチキンっぽくて嫌。車窓からの景色は灰色がかっていて、行く末を暗示させるようなものだった。死んでしまえばいいのに。そればかり思う。気分の重い期間が、また、始まった。
  • 最寄駅から近所のスーパーへ。明日の出張の為の朝食と昼食を買う。「昼は自由に食べてくれていですが、近所に食堂があるかどうかは不明です」という腐ったメールが飛んだためである。無理から他府県に出勤させられていようが、おかまいなしさ。ぼけーっとものを買っていると、きれいなおねいさんが。うわ焦った。って休日は込むんだし総動員だわな。きれいきれいって、瞳が綺麗過ぎるのだ。そういう人の瞳を直視してしまうと、俺は問答無用で死にたくなるので不自然な態勢を取る。闇夜に満月は明る過ぎたのだ。帰ってから近所の肉屋へ行く。ここのコロッケがべらぼうに旨いのだが、それはまた別の機会へ。定期を買わねばいけないので、帰って冷蔵庫に肉を入れるとすぐさま最寄駅からまた列車の旅。定期も買い、憂さ晴らしにCDをレンタルする。さほど借りたい物が無いので30分程探す。一般向けの物しかないからね。髪を斬ろうと思い、激安理髪店へ行くも、休日。混んどるんで逃げ帰る。街へ出る。昨日の分遊びまくっとるようだ。小雨が降る。傘もささずに行く。別にどうでもいい。風邪ひこうが肺炎で死のうが。肺炎は小1で既にやっている。今更どうって事はない。学校半年休んだらしい。記憶に無い。2年だと自分では思っていた。小学校の話なんかし出すと本格的にカオスが湧き上がってくるので辞めよう。タワレコへ。小一時間試聴した時間を返して貰おう。くっだらん。KOЯNのDVDくらいか。ゆる〜く聴く。TRASHがないのは暴挙やな。ボーカルのデブは、4枚目が1番好きで、5枚目が2番目に好きらしい。5枚目と言えばアンタッチャブルで、かなり物議を醸しそうだなぁっていう感じのアルバムだったな。俺は意外と好きだった。KOЯNのアルバムと思わずに聴けば、それなりに。4枚目のISSUESはもう最強。音質も曲ももう。A→A#→B→A#なんつー進行はもう卑怯だわ。とかく12、13曲目以外は最高。あの2曲だけ印税目当てっぽい駄作だ。そんなわけでKOЯNのDVDに見入っていると、後ろで外人が物欲しげに見ていたので変わってやった。外人ノリノリ♪病んでるよな。救われねー。報われねー。いつも想像の中で最近自分は鉄球を振り回してガラス割ってる。ブチ壊したい。こんな暮らし。遊びでもいいからバンドを始める事?妥協はする気ないよ。他所様に滑り込んでやってみるか。人様の曲を。いちから会社作れないのと同じ様にな。でもくさやきゅうだん買おうとしてるおっさんは大学時代から自分で会社建ててたとか。なんだかな。どうしよう。焦りつつ身動きの取れない自分。そんな下らん事を今日阪急電車の、あの小豆色の列車の中で、遠目に灰色の雲を見るとも無しに見据えながら考えていた。なんか、借りてきたモーサムの1st、HELLOすんげいいんだけど。マトモに聴いたのは初めてだな。当時は試聴で「むりっ!」ってなってたからな。罪悪感と、悔恨と、倦怠と、無力感と、絶望と、焦燥。剣心が天翔龍閃を会得する下りで、「生きようとする意思が必要なんだ」の「生きようとする意思」の文字を10秒ほどに睨む。ねぇよ。