ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

休憩中に楽しく話してるのに専務弐号が来る。下向いてみんなももう適当に目をそらす。空気の読めないバカな社員が俺と専務弐号を絡ませる。お前、死にたいのか?「ごめんな、俺の指示が悪かってんな。使う側の人間って言うより使われる側やし」「いえいえー」

お前は完全に使う側じゃ。だから指示そのものがないっつの。今日は絡まんで良かったが。明日はどうなるか分からん。どこの会社もこんな奴ばかりなのだろうか。小銭を稼ぐのも一苦労、二苦労、三千苦労。今日は「そんなに時間が掛からんと思う」と言う事を一日掛けで行う。言い方は柔らかいが相変わらずここの社員は放任である。てきっとーーーーー。うざーーーーーーー。あふぉばっか。こないだ行った飲み会のメンバーにいたっては既に月曜から顔面蒼白で、「毎日飲まんとやってられへん」とか言い出してるし。このロクでもない暮らしを可能なだけ客観的に捉えて行こうと思う。普通にひきひきやってて殺意が芽生える事なんてまずないからな。これでも適度に流す事は出来るのよ。大概の愚かな連中の事くらいは。完全に適当に流していた前の会社の先輩は凄いなぁと思う。でもそれは専務ちゃんと常におらんから?まぁ仕事が出来れば文句も無いだろうが。昨日今日入ったばっかでそれは無理だ。なんか新聞で院卒で東大阪かどっかの工場に就職して、機械工っつーか職人さんになるっつー記事を読んだことがある。親や友人にはあふぉかお前わとか言われても、やりたい事見つけてそれに向かっていくのって凄いと思う。そこに他人が入る余地は最早ないでしょ。そこの工場は住み込みでメシとかみんなで喰うとか。みんなでもう家族のようにして暮らすとか言ってた。仕事で怒られる分にはなんら構わんのよ。その辺でガキっぽいキレ方してるんじゃないのよ(とは、思うのだが)。でも言い方ってやっぱあるやろ。人として成立してんのかお前は?ってな。おいおい話そうかと思うが、昔高校卒業した後にとある料理屋でバイトしてて(それもまぁ短い期間なんだが)、そこの板前さんが、生まれて初めてなんかを辞める時に引き止めてくれた人だった。なんつか、相性が良かった。その人が店を出すなら迷わずそこへ転がり込もうと今でも思っている。それくらい信の置ける人だった。出来た人だった。山盛りの洗い物で、わざわざ既に帰宅した奥さんを呼んでくれて手伝ってくれたりとか。普通小僧にそこまで気を遣わんよな。まぁ色々あったんだがその店では。どこ行っても大概誰かクズのような奴はいるなぁ、と思う。神戸時代はもう奇跡のようなもんだ。喪失さえなければ完璧に楽しい記憶として残っていただろう。喪失からズルズル今まで来ている。ここは、どこだろう。