ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • mixiに数日前に書いた日記、なんとなく良く書けたかなと思うので転載。
  • 「今日は9回目の結婚記念日なんですよ」 「独身のほぺさんには分からんと思いますけど、結構大変なんですよ」 派遣仲間との会話。この人の事は好きだ。クレバーで、仕事に対してある意味ドライなところも。 悪気があって言った訳では無い言葉が秋風と共に吹き抜ける。
  • 秋風は電車待ちのホームに安目の中華屋の香りを届けてくれる。きっとあれはガキの頃に千度食べた野菜炒めに違いない。うんきっとそうだ。
  • 「楽しいこと」でGoogle検索を掛けると結構楽しかった。みんな色んな「楽しいこと」を知っていた。知らない事を知るのはやはり楽しい。おっ、これも「楽しいこと」やな。
    • ネガティブなものや事、言葉には触れない。
    • 良い事だけを書く日記。
    • 自分をノセる。「ちょっと俺、カッコよすぎんちゃうん?」「こんな才能、最早罪やで!」なんて風に。
  • などなど。自分一人では全く思い付かない事を他人はあっさりと思い付いて実行する。逆もまた然りではあるけど。参考になる。
  • やりたい事リストを書いてみたのだが、運用の仕方を間違えていた。「todoリストばかりになってませんか?」の指摘。ほんまや、しなければいけない事リストになってる。今まで気づかなかったのが不思議な位だ。
  • このままではいけない、という漠然とした大きなカタマリが払拭されないまま時間ばかり過ぎて、死が迫って来る年になった。果たしてこのまま笑って死ねるのか?の問いには、容易くNOと言える。やったぜNOと言える日本人になれたぜ。そこじゃないか。
  • 「ナリワイをつくる」という書籍は、自分の長年の疑問をいとも容易く粉砕した。わかりやすく書かれているのも良かった。この本は本当に良いよ。作者的には、「この本が持て囃される世の中の方がヤバい」って。確かにそうかも知れない。
  • オランダのワークシェアリング、そこまでかしこまらんでいいけど、こまごまを、沢山。企業で企業に特化した能力しか持ち得ず、パッと世の中に放り出されたらどうなるのか。特に今の職場。あの人ら会社がサジ投げたらどうするんやろ。いや自分の事だけでいい。負わなくていい他人の責任は負わないと心に誓ったのだから。
  • しかもどうも自分はかなり飽きっぽいらしい。すぐコツを覚えてしまう。ルーチンワークなら余力を残してしまう。充実したり、情緒的に成長し続けていないと、自分の心はみるみる死んでしまうらしい。
  • 「ナリワイをつくる」は、端的に言えば自分にとっての正解であり結論なんだ。そこに辿り着くにはどうすれば良いのか。
  • 会社勤めは色々な事を体得する。ネガティブな心象も、悪習も。日々の大半を過ごす悪影響ナメんな、と、著者は言う。余暇に好きな事をする、と言うのも、普段のパターンや悪影響がモロに出てしまう。やりたい事がtodoに成り下がってしまうのもそれかなと思う。
  • 素早くミスなくソツなくこなす、が仕事になってると。過ちを許容する余裕が無い。フロンティアスピリッツというか、失敗してもええがな、むしろ失敗しろよ、位の気持ちを自分は持てない寄りの人だ。タダでさえミスを恐れる人種だというのに。
  • 今朝の占いで、「恵まれてると思ってないやろ?無いものばかり欲しがり、贅沢ばかり言うやろ?もっと両手の中にあるものを見ろやボギャー」って書かれてたんだけど、そういう意味では自分は職場においては相当やらかしてきたし、またやらかしがなくならない人だけど、まぁ許してもらって来たなとは思う。だからこそ身に付いた事やものも多いのに。
  • そういう手法で挑めば、割となんとかなってしまうのかも知れない。地デジアンテナ引きも、自転車タイヤ交換も、何の知識も無いままモノだけ買って、後は調べながらやれちゃったからな。
  • ナリワイで大事な事は、完璧にしようとしない事だそうだ。自分のアンテナだし、自転車だし。機能すれば、駆動すればいいわけで。
  • 仕事で遊べ、と、今の職場の上司は良く言ってた。あんたら遊び過ぎちゃうかとこっちが思う位ダラダラやってるけど、そういう観点ってのは未だ自分に欠けてるし、まだ実践出来ていない。それが目標。
  • 曲を書き始めたのは、自分で曲がかけたら良いなと思ったのと、聞きたい曲が無かったから。傲岸不遜な考えだが、そんなんは人の勝手なんだから気にしない。 18歳の頃の意固地さをもう一度(これでマシになった方だから困る 笑)。
  • 聞きたい曲がないから、しょうがなくて作る、のではなくて、聞きたいから作る、自分を楽しませたい、感動させたいから創る、という風にシフトチェンジしないといけないね。
  • おっと、しないといけないとかまた無意識に書いているよ、そうして行きたいね、と書こう。

ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方

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