ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 金曜日は終業後、年下の派遣会社の先輩(同じ派遣先に配属になったのは彼が先ででも俺の方が入社は先で年上ででも年上ってのは仕事では関係なくてってあーややこしー)が、道具がないー、ないー、言うてひとしきり僕と喋った後(何故か、僕は何かそういう相談をうけやすい)、とりあえず、あーたの作業場所に戻ろうよ、操作の基本は現場から、と、どこの船越英一郎やねんと言いたくなる様な事をほざきつつ、現場に戻った瞬間「ありましたー」。‥やれやれだぜ、オラァッ!スタープラチナでドツいたろかい。うそ。
  • 雨降ってたので、また他人に気を配る事が全てな危険な危険なあのお方に駅まで送ろうか?といわれ、そういう話、仕事の話じゃ無い大事な話をしたかったので、お願いしたつもりが多分アレきっと冷たい言葉になってなのか、駐車場に俺が着いた頃にはもう居なかった。多分また俺の言い方がキツかったのか(だからそういうシニカルな言い方しか出来ないんだって)、とか、申し訳なかったかな、とか思いつつ裏道を歩いてると、ささーっと車で彼女が去っていったような、気が、した。
  • 彼女は本当に、かわいらしくて素敵な人だ。だからもし、人の役に立とうとして、それだけでしか、自分の存在を認識出来ないような、俺の様な、そんな悲しい人であったとすれば、それは、やめさせてあげたい。もしそうなら、それが自分の、最後の仕事でもいい。なんか、そう思う。別にそうでないならその方がいいに越した事は無い。しかし、本当に長く生きていると、色々な出逢いや出来事が、あるもんだ。だから最低、家の外に、出てみませんか?僕もロクな暮らししてませんし、言えた身分じゃないけど。
  • で、そんな事を考えつつ、メシ。得正のカレーってのは前々から色んな人に言われていて、いつか!と思ってたので今日にした。カツカレーを喰らう。皿に、「上等カレー」と書かれていて、何が上等で加藤なのか友達が居ないのか全然わかりゃしないのだけれど、とりあえず食べ始める事にした。卵黄を、小皿に入れて出してくれる。まろーんと、まろやかになる訳だね。が、別にまろやかにせずとも辛くないだろうって感じだった。結局、板宿の友人が言う、「ヨソで喰うカレーは所詮カレー」であった。ラーメンとかは結構、「こんな喰いモンあったのか!」って発見があったりするけれども、カレーはそんな事は無いよなぁ。俺の中では更に洋食もそうなんだよな。四条烏丸の亜樹以外は発見はなかったな。あのお値段であんなに本格的で旨い洋食喰えるんだもの、最高だよな。
  • で、なんかカツカレー喰った後につけめん喰いたくなってきたので、電車を乗り越してしゃかりきに向かうことにした。乗り継ぎの悪い&本数の少ないクソ路線だが、こういう遊びの時はなんかすぐに電車が来たりするのがちょっとアレなんだが。で、あんたこれからバイト?みたいな制服を着てるおねーちゃんがやたら人の顔見てくるので、なんだきさま、おれと文通でもしやがりますか?と聴こうかと思う位のものだったが、勿論そんな事はあるわけも無く、しれっとおねーちゃんは去っていった。
  • しゃかりきに到着。靴の底がすっかりボロボロなため、足はビチャビチャだが、まぁ気にしないで濃厚魚介つけそばを喰らう。涼しくて過ごしやすいため、いくらでも喰える。妊婦ぐらい食ってるぞ今。ただし栄養は偏ってるけど。まぁ気にしない。残り味噌と醤油のつけそばもその内に喰らう予定。醤油の評判はネット上では芳しくないのだが。フシギ。メインっぽいのにね、しょうゆって。
  • 千本丸太町から歩いて帰ったろかと思って、信号待ちし、たまたま横に立ったおねえちゃんと目が合い、ヤバい位目がくりっとしてて、けがれを知らんってええのう、とか思いつつ(そんなのどこで何やってっかわかんないって?真実は問題ではないのだよこの場合。妄・想!)、ぶらぶら二条城の方に歩き出した瞬間から槍の様に雨が降り出して来て、すっかりびちゃびちゃになってしまった。諦めて電車乗って帰った。しょうもないケチをするんじゃなかった。
  • 昨日は。
  • ほたるみよか、と俺のわがままから企画が進行し、三田市の野外センターと言う所に行く。ぼわぼわ、っと、小さくとも強い灯りが舞うのは、いいもので。でもなんかすぐに飽きてきて、「1000円でもんじゃ喰い放題の店あんねんけど!」の誘いに一同はすぐに反応し、およそ30分程でホタル狩りは終了し、もんじゃ狩りに移行した。5人で20枚以上は喰らったはず。コンビニでうまい棒を買い占めて食いまくってたのはどこにいったのだろう。そう、もんじゃ焼きは、別腹です♪
  • しかしもんじゃって腹にたまらんな、という事が分かった。んでもってやっぱ性に合わんな。お好み焼きの方がいいよ。もっとがつっと、食べたくなってくる。なんかみみっちい気がする。焼き方も難しいね。
  • だがお好み焼きでごはんを食べる奴は信用出来ない。「関西人はみんなお好み焼きでごはん食べてますわー」とか言ってる奴はモグリである。焼きそばでごはんはオッケー。それは当たり前。
  • 「関西人、二人寄ったら漫才になる」。ならんならん。普通にお笑いを解さない奴もスベっとる奴もおるおる。
  • もんじゃ喰い終わった時点で京都に戻れない事が確定していたので、ヤケでまたホタル狩りに。今度は山奥の田んぼに向かう。野外センターがぼわぼわーなら、田んぼはぼわぼわぼわーって感じだ(?)。ホタルってのは幻想的でいいものだ。しみじみそう思った。そして、オッサン連中で寄り合って来るもんじゃないな、とも思った。まぁそれも楽しいんだけどね。
  • コンビニでソフトクリームを喰っていちゃいちゃする我々。こんな時間が、続いてきゃいいのかな。まぁでもみんなガキ作ってオヤジになってくんだろうな。そういう幸せを、単純に願えている内はいいのかな。
  • 甲子園口の友人の実家に泊めてもらう。申し訳なかったがモたなかったので彼が運転してる中殆ど眠らせてもらってしまった。で、彼の家が兵庫県のほぼ真ん中に位置するので、着いた瞬間に山、野原、田んぼって感じで。ホタル、探そうか?と俺が言い出したのが午前3時。彼の実家の側に川があって、そこに踏み入れた瞬間にもう!雨で地面がぬかるんでてコケそうになったけど、そんなのどうでもいい。もうご想像にお任せしますとしか言えない光景が広がっていた。
  • その川の上流に向かってみようか、って事で車トばしてもらったらシカがびゅーーーと飛び出てきて二人で本気で焦った。シカて。シカて。二回言うたわ。ビビった。
  • お泊りして今朝。
  • 姫路まで送ってくれるってんでお願いする。ラーメン喰うか、って話になってずんどう屋って所に行く。ンまい。とんこつ醤油が一応メインっぽいお店。待ってる間に隣のリサイクルショップに行ったら、きったないマネキンが制服着てランドセルしょってた。変態やん。
  • ずんどう屋でラーメンスープを完スペせずに泣く泣く店を出て(完スペの語源ってなんなんだろ?スープ飲み干す事ね)、天下一品に行ってこってりラーメンを喰らう。あっさりしてるからするっと胃に入るよね、って言ったらありえないといわれてしまった。そうか?
  • 姫路駅からJRで三宮へ向かう。座った向かいの席に細身のおねーちゃんが座って、ごはんとか食べてはるんかなぁとか考えてた。俺は昔から確実にむこうがこっちを認識すらしてないだろう人の心配を勝手にしたりする事がある。それは未だにそうだったりするので厄介っちゃ厄介だが。でも最近大分マシになってきたけど。
  • 子供の頃は知らない人にでも話し掛けていくようなヘンな子供だった。親が俺の知らない人とばかり話すから、マネしてたんだよね。実際親が喋ってたのは「俺が知らない」人であって、勿論親は知っている人としか話ゃしないんだけどね。そんな、ヘンな子供でした。なんかハズいなこの話。もうハズい事なんか何も無いはずなのにねここにいらん事いっぱい書いてるから。
  • 三宮でイシバシ楽器行って恒例の中古エフェクター確認を行う。初代のワーミーペダルがあって悩むが諦めた。使わんわと思って。エレキそのものをさ。
  • 阪急電車で帰る。ぼけーーっとしてる内に前の職場の近所を通って、駅前パスタの味や、駅前寿司のおやっさんのふにゃっとしたパタリロ殿下の様な笑顔や、キチガイが喚いて眠れやしなかった新居の事を思い出したりしていた。
  • あいぶさきってアイドルがおって、その人が健全に歳を取ったような感じの綺麗な人と乗り合わせて、勝手に和んでいた。素敵な人はいるものだ。電車に乗ると、何度か、こいをする。ほれっぽいアホめ。
  • 電車待ち中。デブでブサイクでデカい女子高生。ああ、俺の悪い癖だ。人を見た目で判断してはいけない。細やかな神経を持ってはるかも知れないじゃないか。きっとそうだ、うん。そう言い聞かせて電車がやってきて、順番待ちをしている俺の前を横切り、降車しようとする人をハジき飛ばして車内に侵入し、席を探すデブ。そしてお約束の、通路で立ち往生。無論、ふっとばす。ああこれだから他人は信用出来ないんだよ!民度が低い!レベルが低い!恥を知れ。お前若いやろデブが。連結部で立っとけ。菓子喰うなブタ!
  • もう最低。そんな車内。プライドも恥も知らないカスばかりが跋扈してますね。そんなのにいちいち腹を立てることはかっこ悪い。ほっとくことが最大限の報復で供養である‥。ふざけるなばかやろう。なってない奴には鉄槌でええねん。気に入らん奴とこれからも戦って行くんだろう。言って分からん奴には言った方が俺の気分的にマシ。日本語を介さない奴にはせいぜいストレス解消用のサンドバッグにでもなってもらおう。黙ってるだけでやってられるか。
  • 結局他人なんか信用できんわ、とかまたしょうも無いことをぶつぶつ言いながら最寄り駅に着き、家に帰ってツタヤで借りたCDを焼いて寝る。もう寝よう。もう仕事か。はぇぇな。おもろい休みやったからよしとしよう。週末は焼肉だ。焼肉王子はもう寝る事にします。