ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 昨日のライブは。
  • 散々だった。何がどう誰がどうと言う訳では無い、みなそれぞれ若干おかしかった。歯車が噛みあっていなかったと言う事だ。
  • 練習が3人になって、まぁカタチになりつつあったのでなんとかいけるのではないか、というような根拠の無い自信のようなものがそれぞれの胸にあったのだろう。それが確信に変わるまでやるべきだったのだろう。
  • まぁ時間が解決するだろう、といつも通り楽観的に考える。自分的には昨日はどうやってもリズムが捉えられなかった。グラグラに揺れていた。どうしてかは分からない。どこかでギター1本分の負担を回収せねば、という気負いが焦りになっていたのかも知れない。
  • 昨日は7つバンドが出たりしたのだが殆ど見ていない。いつもいつもアウェイに感じる。
  • 東京から来てはったバンドさんを皆絶賛してウチのメンバーなんかCD買っちゃったりしてたんだけど。ライブのアタマ2曲が僕的には好みではなかった、つーか盛り上がりに欠けてたので家に荷物を置きに一旦帰っちゃった(さくっと終わっちゃったのね)。そこからの巻き返しが凄かったらしい。そんな構成にするなよ、と言いたいがまぁもういい。彼らも仕事しながら音楽やってはるらしい。故に土日しか動けないとか。「お前等といっしょじゃー。土日組じゃー。そやしまたブッキングしたるわー」と後でライブハウスの店長さんに言われる。勿論もうちょい柔らかい言い方だったけどね。他人に対してはフォローを忘れない俺。フォロー仕切れてないか?
  • いつも通り、誰かに対して凹むと言う事は無かった。自分だけしっかりしていればいいのさ、とは思うのだが、あまりにもどうでもいいというか、そういう音が多過ぎる。別にこれといって真に迫る音がある訳でも無い。演奏力の上手下手は練習次第だろうと思うし(継続される努力はある種の才能だとは信じているけれども内容の伴わない努力は無意味だと思う)、所詮好みの問題、と言い切ってしまえば全くどうでも良くなる。まぁ、そういう音楽好きな人も居るよね、なんてどうしょうもない事を言い切ってしまえば別にどうと言う事は無い。見ているものが同じ人が完璧なステージングをした上で「お前は間違っている」と言われたい。そういう事が無い。あってたまるものかって感じもすれど。
  • 今明らかに、伸び悩んでいる。環境の変化はあれど。いやそれは言い訳、体裁‥。
  • 3人になって賛否両論あった。まぁ当然だろう。何をするにつけ、いや表現の範疇だが(ただ音を出しているだけの人には関係の無い話)、賛否両論あるに決まっている。地球人類60億人。60億の賛を得られる筈が無い。どうせアウェイ。所詮極東の島国の地方都市。誰も知らない音楽。それでいい。別にそれでいい。イースタンユースサンボマスターにも今の俺の様な気分を感じていた時代があったのだろうか。死ぬまで己を貫くと言う行為は、敵味方それ以外、の3者を選別して行く作業の様な。
  • 果てさてよく考えてみれば自分さえしっかり、と言いつつ他者を気にし過ぎているな。らしくない。
  • もっとこう、炸裂させたいんだよな。まだまだ全然足りない。何ももっていない。マイナスからのスタートだ。
  • 変化を恐れず。敵を作る事を恐れず。この戒めを破った時に俺の音楽は死ぬ。即ち俺が死んだのと同じだ。惰性で生きるくらいなら死ね。あるかどうかすら分からない来世とやらに希望を託して死ぬしかない。でもそれは結局、状況を打開出来なかった言い訳だ。他人の事を言ってるんじゃない。自分はそう考えているだけ。