ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 焼肉までのバイト。ダラダラ過ごす。生きているって、こんなもんじゃなかろう、という空間の中。
  • 石仏説教。ヘボが自信持ってる様はいつ見ても滑稽だ。喋る気を無くしながらちゃんとせえよヴォケとだけ伝える。ナメんな。
  • あまりにも退屈過ぎて屁も出ないような空間を尻目に逃げ帰り、ガンダムを口だけで半泣きにさせた剛の者人妻と一緒に帰る。適当な話だけしてりゃいい。マッチ棒も走って来る。ウチの派遣会社の後輩。俺が電話したら寝出す、俺が仕事したら寝出す、俺が何もしてなくても寝出すこまったちゃんだ。
  • ついこないだウチの会社を辞めた人(派遣)を呼ぶ。なんとまぁいいおっちゃんなんだが、派遣会社も辞めちまったらしい。ていうかクビだと。散々延々ハジケ切っていた。焼肉を食らう間、普段ではあり得ない位、心も弱って、道化と化していた、と今思う。その時は単に面白かったんだけど。
  • 普通にみんな帰り出したので、俺とそのおっちゃんはトンボ帰りで木屋町へ帰る。スナックへ連れて行かれる。割と狭いスペースの中、盛況だ。「知ってる女の子、一人もおらん」なんなんだあんたわ。
  • 酒が回って色々語り出すおっちゃん。昔話と、よもやま話。俺は他人の話を聞く事に徹するのには長けている。
  • おねえちゃんと喋る。「健全な」、スナックであってもやっぱおねえちゃんだ。「健全でない」所に興味は無いけど。なんかすげぇ喋りやがる。言葉遣いも全然なっちゃいないが、今行きたいライブがエルレガーデンと言う生粋のパンクっ娘。友達にバンドやってる人が多いらしく、「やっぱバンドだけでやってくんは辛いよ」「スタジオミュージシャンやエンジニアで生計立てて、間にバンドをやってる人が多いね」そして俺は言う、「あのな、俺、酒飲みに来てるねん。なんで凹ますのん」「ごめんなさい」でもまぁ、真実だ。身につまされる。
  • おっちゃんを見たらしょんぼりしてたので話を聞いてあげる事にする。酔ってるおっちゃんは話を聞いて欲しいのだと言う事は5歳位から知っている。派遣を辞めなさいと言われる。派遣は、心底損だと思う。ていうか飽きた。ていうかどうでもいい。
  • 「俺、今年動け(ライブ出来)なかったら、ギターへし折るって決めてるんですよ」下らない話をする。こういう所信表明みたいな下らない事をするのが死ぬ程嫌いだ。黙って態度で示せよといつも思う。チケットは、買ってくれるらしい。いい人だ。俺にはまるでない技術を死ぬ程持っているんだから、仕事あると思うけどなぁ。あればいいなぁ。あってくれよ。また飲みたいんだよ。あんないい人を殺すなよ。
  • おねえちゃんが終電だかで帰ったら急に寂しくなる。俺は人と会いたかったので帰る旨を説明。スナックのママ(おばちゃんとおばあちゃんの間)が、やたら触ってくる。触らないでくれ。刺すぞ?言葉で刺される前に、逃げとけよ?
  • おっちゃんの知り合い(偶然居合わせた)が俺に向かって言う。「hope君は悩んでいる」おばちゃんとおばあちゃんの間のママが言う、「この子は悩んでない」。酒の席での会話ほどいい加減なものはない。何の裏づけも責任感もない言葉を単純に吐き捨てる。吐瀉物と一緒だ。おぇー。気味が悪い。
  • 俺、水割りを飲める事に気付いた。よわねぇなぁこいつ。おっちゃんはかなりキてたけど、俺はなんともなかった。今も何ともない。
  • ベースさんと会う、なんつー時間だ。ていうか今日しかないとの事で軽く話だけする。誠実そうな、真面目そうな青年。俺は明らかに夜中で調子に乗って&今まであまり喋れなかったのを炸裂させるようにベラベラとくっだらんことを喋る。さて好感触を得て、帰る。全てが、回り出している気がする。ここでも、ギターをへし折る云々の話をしてしまった。ショボいな全く。
  • 帰り道に、電話出来なかった事を悔やむ。やると言っておいてこれだ。予定は未定で決定ではない‥。言い訳。
  • マリリンマンソンのギスった感じ(ギスギスした感じ)が堪らない。終わった心に響くのは絶叫と殺伐感。スリップノットほどはっちゃけてない感じがいい。大体がスリップノットは、「マリリンマンソンでは飽き足らなくなった奴が聴く音楽」らしいから。どうでもいい。眠い寝る。明日はデートなんやで。