ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 往復生活の醍醐味、帰り掛けのスーパー探索。主婦か。まぁ、寄ろう寄ろうと思ってたが地下道を出て気付けば家に着いていた。思考力の減少とは恐ろしいものである。ありゃま、と口から言葉が洩れ、ブレーキがきちんと動作するようになったチャリンコを漕いで、って、サドル低過ぎよおかあさん。ハーレースタイルでスーパーで。エンジンないけど。スーパーのおっちゃんが寿司を睨みながら3割引のシールを貼っていく。すかさず奪い取る私。3割引。なんと魅力的な言葉だろう。しょうもない音楽より絵画より文章よりよっぽどリアル。アホか。いつものガムは人気があるので売り切れていたが久し振りにきれいなおねえさんがレジにいた。まだいてはったんだ、と思った。いつ見ても凛としている。私もああありたいのだ。弱い私では無理か、と諦めつつ帰る。
  • 僕と同じ派遣会社からもう一人知らぬ間に来ていた人がいて、その人と昨日今日と連続で一緒に帰った。身勝手なもので2日も連続で帰るとうんざりしてくる。その人はいい人なのでいいのだが、単に私の責任だ。電車位独りで乗りたいとか、音楽を聴いていたいとか、感傷に浸っていたいとかこれまたしょうもない。まぁ明日はなんとか電車の時間をズラして帰ろう。