ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

何の為に生きる

結婚するなら出て行け、と言うことを
やんわりと言われて
今まで何の為にこんな場所に踏み止まって居たのか
さっぱり分からなくなった。

人生の半分以上を、もうドブに捨てた気がする。

「ああ、この家を出ていいんやな」
そういう事。

最近サプリメントをオトナ買いして
マルチミネラルやらビタミンやら飲むと
なんだか元気になった気がしてたのに

何十年も何を苦しんできたのか
最早良う分からん
望み通りの人生は来世に持ち越し
しょうもない人格を引きずって生きるのは苦痛

ただ、何でかわからんが
こんな自分を自分より大切にしてくれる人が居る
細かい事は、良うわからんが、
ただただ想いがそっと届く。
分かりやすく伝わりやすい暖かなフォーマットで。

思うに、僕はみんなで暮らしたかったんやろなと思う
家族と暮らす義務を彼女が和らげてくれる
なんかそんな気がしてた
母親と妹と仲良くしてくれたらいいなと思ってた
まあそれは男やから思うんかね
離れてる方がええな

離れられる家庭ならば
とっくにそうしていたが

左膝と腰の衰えはおそらく高齢者並
何年生きられるかは怪しいもん

やり直したい何もかも

辛い辛い悲しみと苦しみの中に
花が一輪、咲きました

あの人と居る時の僕が
本当の僕

一分一秒でも、長く居られたらそれでいいな
細かい事は考えられないから

彼女に気を使って一緒に住むことは出来ないと言われた
仲良くしてくれたらいいなと
思ったんだ

その一言がなぜかとても悲しくてもどしそう

なんかどっか新しい世界に
連れ出してくれたら良いのにな
サプリメントで元気になったと思ったら
嫌な事が起こる

何かいいことが起こると
わるい事がそれ以上起こった
それが常だった
何も考えないのがいい
何も起こらない事がしあわせ
それが全てだった

助けをいつまで待っても来ない中で
いつも手探りで何かに潜っては溺れた
自分でギアを入れるしかなかった

要領が悪いなと良く思う
知恵のある人なら最短距離から遠回りも含めて考えるんだろうけど
そういうのが無いやん

「こうしておけばよかった」の塊の中から
少しだけマシな手段を選ぶだけ
長生きしてる程には賢くなっているとは思えない

成長しようがしまいが
自分という弱点を曝け出しながら
生きて行くのは変わらないから

あそうか、自分にとって大切な誰かと
仲良くする選択肢は無いと言われた事が悲しいのか

ここに書くのは間が空くようになり
つまりは内省もしとらんという事やけども
ここに書く時はTwitter以上に何も考えないで思うままに書く
そういう生きていて損をしたという気持ちになる
今すぐ志半ばで消えてしまっても構わないという。

けどそんな時ですら、思い出すと笑ってしまうような存在が
自分を少しずつ大きく変えてきている
しかも何らのストレスもなく。自然に。

いやほんと、婚活ガチャはするもんですよおにいさんおねえさん

そうか、多分母親と妹と彼女に仲良くして欲しかったんやろな

僕の家族に対する思いや願いは、
恐らくこれまでもずっと無碍にされてきたんやと思う
その度に知らんぷりして
やり過ごしてきたんだろう

けどその「見えないまごころ」や
「見えないやさしさ」を
ちゃんと見てくれてる人が居るんやな

お互い言語野が貧相やから、
言葉では上手く言えんのやろけど
なんとなく伝わる

お互い忘れっぽいので
すぐ忘れるけど、
や、自分の方が良く覚えてる珍しいパターンに今はあるけど

向こうが忘れてても、自分の中では確固たるものがあるから
別に構わないと思えるようになった

辛く悲しい時だけ
ここに書けば良いんだろうと思う
そしてそれが少なくなれば
それが一番いい