ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

三連休

良く三連休を取っている様に思われるのもシャクなのだが、
他のメンバーが休みすぎなのだ。基本的に。
そんな感じで良く休んでる(来てても常に具合悪い)上司から
ぼちぼち有休を取れとのお達しがあったので
遠慮無く休む事にした。
休んだら休んだでまた面倒なのだが、もう考えない事にする。

 

誰もが嫌々仕事してるので際限なくうんざりしてくる。
頭のおかしい奴は頭のおかしい会社に集まるので、
所謂吹き溜まりになっている。
ジョジョで「スタンド使いは引かれ合う」ってのがあるんだけど、
アダルトチルドレンも集まりやすいなあと思ってた。
ウチの会社みたいに問題児も集まりやすいと思う。

 

婚活の人と電話してて、昔の恋人との写真とか連絡先は
どうしてる?みたいな話になって、
(まぁ消すしかないので)消していますという回答になった。
その人の以前の知り合い(お茶を濁してる)は
ガッツリ嬉しそうに残してたらしい。
まぁ否定はせんけど喜ぶなよな。
「今の人に失礼よね」って至極当たり前の事を向こうさんが言うので、
「仰る通りですわ」と答えた。同時に胸の奥が少し痛んだ。

 

過去関わりのあった人から声が掛かって呑みに行って、流れで寝た。
心が荒んだ。なんと不毛なのか。
罪悪感が全く無いのが自分の破綻している部分だろう。
ただただ不毛だった。完全に冷めている。
心はどっかに行っている。しかも久々なので上手くない。
愛のないセックス程つまらないものは無い。
今後はせいぜい、最悪、飯を食う位に留めておこうと思った。
出来ればもう会わない方が良いな。

 

寝たい人は別に居る。その他は今はどうでも良いから。
寝たいってんでも無いな。そんなんじゃない。いや寝たいけど。
いつも外敵を討ち滅ぼす様に刺々しい僕の皮膚を、
優しく覆ってくれる様な感じ。
ってんでもないか?言葉で表現するのは難しい。
ともかく何かうまくはまる感じ。痛みを知っている人。

 

通勤途中に老害と揉めた。殺してやろうかと思った。
信号を守らないのを咎められた。
1分以上車が来ないのを待ってて何になるのか。
アホじゃ無いのかこいつは。
そのくせ老害はいちびって偉そうに一式服も揃えて
ロードに乗ってるんだけどルーティングがすこぶる甘い。
すぐ膨らんで走る。後続の邪魔。対向の時当たりそうに走ってくる。


こんな奴に年金取られたくないわ。
矮小な己の正義感でてめえのショボさを見もせずに
他人にいちゃもん付けてくるカス。
もう殺すべきだと思う。早々に轢かれてしまえ。

そんなどっかの国の人みたいなメンタルにはうんざりし尽くしてる。
喚きながら道を塞ぐアホ共には帰れと叫ぶか体当たりで返している。
いつでも殴り飛ばす準備は出来ている。
正直もうどうでもいいと思う事が多い。多過ぎる。

 

それもこれもしょうもない職場と、
3人分の仕事が悪いのではなかろうか。
てめえの仕事はてめえでやって欲しいわ。
全部1個1個甘い。そこは気付いて自分で直してくれよ。
グダグダ。全部俺が補修。迷惑きわまりない。
しかしそこに居る以上はするしかない。
横槍が入るのも本当に辛い。バタバタするのは疲れる。
捌くだけで疲労とストレスが溜まっていく。
何一つやりたい事がここには無い。

 

賽の河原での徒労でクタクタになり、
家に帰れば親と妹の面倒を見て。
落ち着いて座る場所もない。
新居は放置しっぱなし。引っ越し出来ない。
シャツとパンツさえ持って行けばなんとかなるのに。
ああ後パソコンだけ。テレビ見ながら実況出来たらそれで良い。
というかそれが無いともう辛い。
しょうも無い事でも呟かないとやってけない。

 

職場のおっぱいこと人妻が辞めるらしい。
社員になりたがってたのになれなかった。
その上の契約社員のババアがポンコツで、
そいつが永遠に昇格出来ないのに若い方がいきなり上がったら
角が立つとかそういう超日本的で死ぬ程下らない理由だ。

 

しかしそっちの部署の先輩が言うには、
去り際の面談で結構他人の所為にする様な発言が目立ったらしい。
えっそんな風には見えなかったのにな。ちゃんとしてそうなのに。
残念だってしょんぼりしてたよ先輩は。
でも社員じゃ無いから言えない事あったんだろうね。
社員ですら言っても変わらない事ばかりなのに。


最初からポンコツのオバハンとは違うからね。
信頼してたものに裏切られるのは辛いよ。
どれだけ信頼していたか、その信頼度合いによって、
裏切られた時のショックは加速度的に増していく。

 

旅番組で横浜とか映る度に心がざわつく。
きっと一生、これはもうついて回るのだろう。
いちいち悲しんだり思い出してほっとしたり
そして寂しさを感じたりしてその場をやり過ごした上で
死んでいくのだろう。

 

深夜や早朝、何も考える前、オフの状態で、
これらを思い出すと、涙がこぼれ落ちそうになる。
きっと拭えない、きっと許せない、きっと自分を救えない。
剥がれ落ちてしまった心を、取り戻せない。
ぼろぼろのまま手負いのままで、
進んできて、この世を去って行くのだろう。

 

余りここにこういう事を書かなくなったのは、
日々に忙殺されているのと、例の電話のおかげでもある。
電話で何気ない会話をする内に、お互い元気になっている。
特に何をしている訳でもない。
しかも自分の場合は腹黒さを全面に押し出して話している。
それを彼女は笑ってくれる。どうしようもない程に。
比肩しうるべくもない程矮小な事で怒り散らす自分を、
笑って軽く洒落で流してくれる。
いや、そうじゃないな。笑い転げている(笑)。お互いに。
何故そうなるのか?そんな事は誰にも分かる訳は無い。
我々はこれを某悲観死防止の電話と同じ名前にした。
剥き出しの包丁の上を歩き続ける様な日々が、
これで笑って乗り切れる。信じがたいレベルでありがたい。

 

会いたくてすぐに逢える距離じゃ無いけど、
電車に乗ればすぐに逢える。
電話で話す時間が、とても貴重だ。
話題より二人で話す事実が効いているのだろうな。

 

カウンセリングに通っていたが、カネが無くて辞めた。
毎週来いって言われて無理って言ったら、
二週間に一度はせめて、と言われた。
電話していつでも空いてる様な感じだった。
まぁそういうのは地雷だって後から知ったんだけど。
結局数万払った気がするが、特に何も無かった。
無かったというか、別れてしばらく経ったので
落ち着いてきたので辞めた。

 

一回数千円払っておっさんと喋る位なら、
一回数千円払ってセクキャバ行って乳揉んでる方が余程楽しい。
カネが無いので自助に行き始めて、話すと楽になった。
あの頃の苦痛を有刺鉄線で縛り付けられた様な時期は耐え難い。
今思い出しても耐え難い。
この自分が前向きにものを考えられなくなったから。

 

心が弱いからだ、努力が足りないからだ、
何も知らない馬鹿はそうほざいていろ。
乗り越えられる程度の問題しか経験してこなかっただけの
イージーモードの人が何言っても我々の心には届く訳がない。
こころのない人が、こころない言葉を投げつけて去って行く。
次の瞬間にはそれを忘れている。私は忘れない。
そして敢えて忘れる。して貰って良かった事は忘れない。
そしてそれを誰かに還元する。そうやって世の中は美しくするものだ。

 

ゴミカスみたいな事は嫌でも黙ってても寄ってくる。
そしてまとわりついてくる。なぜなんだろうねあれは。

 

「(かつて別れた人と)逢えなくなるのって、
連絡も取れないのって、寂しいね」
彼女はそう言った。俺もそう思うと伝えた。
たまには話したいよそりゃ。昔に戻って話せたらいいだろうね。

 

近くなるとどんどん遠くなる気がする。
また彼女と仲良くなっていく度に距離を感じるのだろうか。
寝たらどうでもよくなるのだろうか。
仕事の辛さと生きる苦しみだけが勝って当たり散らすのだろうか。
そんな不完全なままなら死ねば良いのに。許しがたい。

 

どろどろのコールタールの様なへどろになった心の底に、
そっと触れてくれる。
特段何も言わずに何もせずに、何かをしてくれる。
分からない。この感覚をうまく書ける程の語彙はない。

 

写真を見ながら思いだして、本当に色々な事を思いだして。
ああもう横浜には、あの出禁になった居酒屋にも
みんなで行けないんだなとか。
過ぎ去りし時だけが美しく感じて。

 

 

そういうのをそっと、洗い流してくれる。
非常に楽でありがたい。諦めなくて良かった。
またどうせ、自分をもてなせみたいな人しか来ないんでしょ?
と思って婚活行くの辞めなくて良かった。
向こうも俺と居ると過去のなんとやらが消えるらしい。
だったらそれでええやんか、という話。

 

歪な二人が、ちょうど良いいびつさの相手を。
相手のどこかに触れていたいと思う。
落ち着いて相手を信頼出来る。彼女はきっと明日も彼女のままだ。
バタバタしないだろう。それが非常にありがたい。

 

明日は会う予定が会わない予定に変わったけど、
さっき電話で話したので、少しだけ会うかも知れない。
京都~大阪間だと近いので、予定も気分で簡単に変えられる。
共通の休みがあるのは大きい。日にちが合わないとどうしようもないから。

 

仕事が単調かつ決断が遅くチンタラしてイライラする時、
うんざりする時、スマホDODAしか見てない時。
思い出せば少し嬉しくなり、ほっとする。

 

まぁそんな感じなんだよ。
「次」を見付けるしかない。

 

眠いので寝よう。プリキュア最終回だし。
先週のはずるいわ。あんなん泣くに決まってるし。