暑死にしそう＠広島 - ゆっくりいこう

深夜食堂の映画を見た。上映時に映画館で見て以来。
見るのにかなり気合いが要った。
裏切り者と見に行った映画だからだ。

案の定、面白かった。いい映画だったよ。
知ってるよ、見たし。
テーマソングが流れながら、新宿の風景が流れて行く。
あの人は懐かしがって泣いていた。
そんな事を思い出す。

映画ってそういうものなんかも知れないな。

そうなると誰かと何かをする事は、
リスクと弱点を増やし続ける愚行かも知れないな。

思い立ってストラトのマイクを元のものに戻した。
アメリカンヴィンテージとかいうショボいもの。
数分の半田付けで終わる。配線を少し替えてみた。

ボリュームポットにスイッチ付きのものを使ってて、
今まではスイッチONでシリーズ接続音が出る様にしてたが、
今度はフロントとリア、及び全部のハーフトーンが出る配線に替えた。
フロントとリアのハーフトーンは結構使える。
俺の改造テレカスのハーフトーンの様な音が出る。
結構利便性が上がった。悪くない。

ただピックアップの音質が致命的に良くない。
リンディーのリアル54に戻すかも知れない。
というかヴァンザントのトゥルーヴィンテージに替えたい。
今月は25000円のお小遣いを捻出出来ないのでお預け。

配線図は↓に書いてある。つかネットで拾えると思う今は。
昔は書籍しか情報が無かったんだよ。

エレクトリック・ギター・メカニズム完全版 (リットーミュージック・ムック)

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お小遣いが残ってない理由は、ノーパソを新調したのと、
家族旅行の費用を出したから。これでボーナス終了。

広島に三人で行ってきた。理由は特にない。まぁ観光です。
こだまで行くツアーみたいな奴で、結構安かった。
真面目に行くより、格安ツアーが今は一杯あるんだな。
今回はそれを活用してみた。
出立前に保険に入れ入れ言われたけど無視した。

朝からビール呑みながら新幹線に乗って、
広島着いたらめちゃくちゃ暑かった。
洒落にならない位暑かった。後で天気予報見たら37℃。死ぬわ。
暑い言うてんのに着いて早々お好み村でお好み焼き＆ビール。

俺は三度目の広島になる。一回目はツレと、二回目は一人。
どっちが先立ったかもう覚えてないんだけど、
ツレは離婚した後で寂しかったのか俺を誘った。
このまま孤独死や～つっとったけど、
気付いたら今はかわいい嫁ともうガキが居る。
大体孤独死とか言ってる人程そうなるんだよね。
頑張ったら何とかなるんだよ。ある程度妥協も必要。

そんな彼と、もう寝よかつった後
真夜中から食いに行ったお好み焼き屋を発見。
ああ、ひょっとしたらここだったのかも知れないな。
そんな話を家族にした。

記憶の断片。点と点。
時間を超えて線で結ばれていく。
こういう瞬間はなんとなく好き。

お好み村のおばちゃんがネギ焼きを3つに切って出してくれる。
見入ってたら「はよ食べ、食べて良いよ！」って言うので、
「はぁ、見とれてましたわ」つったら
「うまいね～（笑）」つって喜んでた。
暑さでゆっくりしてたのと、ほんとに手際が良かったので
感心してたのもある。

ウチの会社の連中に見せたいよ。
仕事はこうやって進めるんだよっていうね。
いっそ残業禁止か残業したら罰金制度にして欲しい。
危機感なさ過ぎ。

宿で一旦シャワーを浴びて、冷えてから厳島神社へ。
暑い。どこに行っても暑い。まるで人生の苦行と似ている。
妹は鹿が怖いみたい。無理に触らせようとしたら
鹿が爆発的にうんちしだしたので逃げた。

帰った後に妹がまた行きたいって言い出して、
それは記念スタンプを押したいってだけなんだけど、
これを放置するともの凄く喚き出すので大変。
荷物を減らそうとそのノートまで置いてきてしまったので大変だった。

次の日は平和記念資料館～原爆ドーム～広島城～広島県立美術館
と多く回った。観光って感じ。いや苦行かな。暑い。
サーモスの魔法瓶の偉大さを感じる瞬間。

夕方から宮島の花火に行ったんだけど、
開始と同時に向こうに着いて、その瞬間に帰り出す人が多くて？？？。
終わった後に、フェリー待ちで2時間は動けなくなって
本当に死にそうになった。あんな運営は死ねば良いと思う。
こんな時だけ呉からタンカーでもなんでも借りたら良いのに。
ようやく本州に着いたら駅までの数百mの間で警官が交通整理。
いやお前等島に行けよほんまこのクソ雑魚共が。

宮島水中花火大会は、現地に行かない方が良いよ。

クタクタの中スタンプを押してないと喚く妹。
フェリー乗り場では夜遅かったためスタンプが無くて
かなりうるさかった。
JRの駅に着いてようやく別のスタンプを発見して落ち着いた。
ああもうめんどくさい。

三日目は呉に行って大和ミュージアムと、自衛隊の何たらに行った。
行く途中の電車で相席になったおばちゃんが母親と良く喋ってた。
還暦過ぎの話題は健康と病について。決まってる。
旦那さんが倒れて、とか、親が、義理の親がとか、そういう。

「でもやっぱり、自分らがそんなんなるとは、
思わんまま生きていますでしょ？」

病になったり、不幸が訪れると、余り考えずに生きてるもんね。
なっちゃうもんなんだよ。そこそこの確率で。

現状維持が如何に難しいかってのを、
端的に示した言葉をこないだ羽鳥さんが言ってたな。
正確には羽鳥さんが島田紳助の言葉を引用してたんだけど（↓）。
まぁ、日々我々、頑張ってますよ。

私も現状維持でいいです｜呉市の女性限定バレトンクラス♬ きれいに動ける健やかな身体を手に入れたいあなたへ

広島駅に戻って地場産の焼きガキをようやく食べる。
出て来るのが遅くて新幹線に遅れかけるもなんとか。
焼きガキにも新幹線にもビール。旅はいつでも呑んだくれ。
家に帰ってくるとおなかが元に戻るという自堕落さ。
二日酔いは一切無いけど、飲み過ぎには気を付けましょう（？）

憤ることで世の中は血の色に染まる。自分を失うとはそういうことだ。狼狽することで世の中は真っ白に染まる。度を失うとはそういうことだ。絶望することで世の中は闇の色に染まる。道を失うとはそういうことだ。
— 志茂田景樹 (@kagekineko) 2016年8月12日

「こんなモノはつまらない。クソだ」みたいなネガティブ発言ばっかりしてるやつに「じゃおまえが面白いことしてみろよ」っていうのは一見まっとうなようで筋違い。「じゃ、おまえがオモシロイのってなによ？」と聞く方がまっとうな感じ。で、そこで答えられない奴はリアルにクソなんじゃね by ki
— Copy writing (@Copy__writing) 2016年8月14日

若い頃は60過ぎの年長者を見ると20代の人間と比べて死ぬ確率が90%も高いのによく気が狂うことなく平然として生きていられるものだと不思議に思えた。その齢になって平然としていられる意味が分かった。人間はいつ死ぬか分からなければ若い時代のように楽天的にいつまでも生きられるということが
— 村西とおる (@Muranishi_Toru) 2016年8月14日

#一行で一番イライラさせた奴が優勝
取り分下さいよ・・・・！ pic.twitter.com/5RuOcSvNLR
— 平野耕太 (@hiranokohta) 2016年8月14日

八時前に靖国神社に昇殿参拝し、御英霊に尊崇の念と哀悼の誠を捧げてまいりました。境内は平穏なのに到着殿のところだけカメラマンがぎっしり。到着殿に入ろうとすると、カメラのフラッシュの一斉放射。平穏に参拝させてもらえないものだろうか。国のために命を捧げた方々を敬うのはどの国でも当たり前
— 和田　政宗 (@wadamasamune) 2016年8月14日

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↑めっちゃかわいい。通販しようか悩んでる。