ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

初体験(キャッ☆)

FBのほぼ丸写しだが‥。

 

初のカウンセリングに行って来ました。
ワラでも棒でもなんでも縋れやという気持ちで。
まぁ、茶々入れずに話を聞いてくれた初回。
あっという間に終わった。
次回以降、本腰。いい人そうで良かった。

 

「何故、生きるのか。」
「私のテーマなんですよ‥。」

 

「ああ、俺もそうですね‥。」

 

臨床心理士持ってるベテランの先生でもそんな風に思うのか、と、
ちょっと気が楽になった様な、近くに感じられた様な。

 

その後、自助グループに出席。結構人多い!凄い活気ある!
普段誰にも言えない事を話す事は、デトックスになる。
聴く事も、勉強になる。
本読みばかりで無くて、もっと早くに来ていれば良かったなあ。

 

共闘する仲間が居るというのは、心強い。

 

止まった水車を廻す為に、少しずつだが計画を練っている。
色んな事を同時並行で行いつつ、一人暮らしを画策している。
なんか新しい事をやろうとすると、いちいち母親がいちゃもんを
付けてくるので、やる気が殺がれる野田。
視も聴きもやりもしない事を先入観で片付けるのは浅はか過ぎる。

 

楽器を持てる様に、筋トレの延長で空手を始められる様に、
曲が書ける様に、録音が出来る様に。
まぁ、気が向いた事色々やれたら良いと思う。

 

異動の話がチラホラ出つつある。
もうほんと絶対今の職務は嫌なので、頑張って嫌だと言おう。
本来志望した部署に行かせてくれと言おう。
NOと言える日本人になりたい。

 

楽器が持てない理由は多分色々ある。

 

 

子どもを生きればおとなになれる―「インナーアダルト」の育て方

子どもを生きればおとなになれる―「インナーアダルト」の育て方

  • 作者: クラウディアブラック,水澤都加佐,武田裕子
  • 出版社/メーカー: アスク・ヒューマン・ケア
  • 発売日: 2003/07/30
  • メディア: 単行本
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午前中はこの本のワークをひたすらやっていた。
気分と調子の良い時にやっとけやっとけってな感じで。
楽器を持てないのは多分こんな感じ。

 

  1. 自分に自信が無いのに音楽やってしまったが故、自分の音楽を良いと言って貰った事を自信に繋げられなかった(出来る訳無い)
  2. 信頼してた先輩にクソミソに叩かれた(作品を酷評されるのは、アダルトチルドレン(AC)は自分をこき下ろされても何とも感じない事が多いが(実際は負の感情を抑えている)、こと作品においては、自分の子供より自分に近い。ダイレクトに刺さる。
  3. もっと世界が広がっていくと思っていたがマンネリだった。同じライブハウスで同じペースでやっていたのも良くなかった。売り込みが足らなかった
  4. 「どうせ」の死神がやって来た。母親と自閉症の妹の面倒を見ないかんから、どうせプロになってデビューなんて出来ない、と、他人のせいにして鍛錬を怠った。
  5. 自分らより遙かにしょーもないバンドだけが売れていく事にフラストレーションを溜めていた。その癖何もしなかった。実際そのしょーもないバンドはデビューしますとか言ってたけど、客のリアクションは「へー」みたいなもんだった。
  6. 書いてる曲そのものが、共依存の失恋の歌ばかりだったので、歌う事自体辛かった。血と悲しみで綴った様な曲ばかりだった。
  7. 書いてる曲のキーが異様に高い為(自分のボーカルを意識して変調すれば良いのにしなかった)、毎回喉がかすれてしまう。歌うのが怖いし病んでたし風邪ばかり引くしイライラしてた。
  8. バンドの音量が総じて大きいのも、か細い喉に拍車を掛けた。しっかりしたPAさんならバシッと抜ける音を作ってくれた。
  9. ライブハウスの人が気を利かせてスモークを焚いてくれた事があって、それがか細い喉に負担になって舞台で全く声が出なくなった。無理なら言って下さいと後で言われたが、行けるかなと思ったんだよ。舞台上で声が出なくなる、あんな恥ずかしい情けない事は無かった。これは恥ずかしい墓碑として、YOUTUBEに敢えて残している。自虐過ぎるやろ俺。

とまぁ、音楽やったら自信になって世界が広がって、
史上最強のインディーズバンドになれるかと思いきや、
まるでその逆でボロボロになってしまった。
楽器を持つ事も歌う事も非常に怖い。
パナ時代はたまにヒトカラ行ってたが‥それ位が限界。
この辺もワークやりながら癒していこうと思う。

先輩とは長い付き合いで、カッコいいバンドをやってはった。
ウチと同じ様に、血で歌詞カードを書いた様なバンドだった。
ライブハウスに来る人と話すのは「やられた!」「くそっ!」って感じよね!っていう。
これはホメ言葉で、くそっこれを俺より先にやりやがったか!みたいな意味。
おめー最高だぜファック!みたいな。


いつしか解散しはって、気付いたらパートナーさんと、
「なんかそれ‥マジでやるつもり‥?」みたいな音楽を始めはって。
CD買ってくれって言われたけど、欲しくないみたいな事を言った気がする。
当時自分は、音楽は血で悲しみを綴るものやと思ってたから、受け付けなかった。
多分光を見付けて、そっちに歩いて行こうとしてはった、のかも知れない。
真意はもう永遠に分からんが。
客層も変わり、前に悔しい!つってたファンの人も居なくなった。
音楽は嗜好があるので、仕方が無い事だ。

 

で、ウチらが招待して見て貰った後、普段どのバンドでも当たり障りないコメント書いてた先輩が、
ウチらのバンドだけボロカスに酷評してて、それは結構凹んだ。
まぁ仕返しなら先にこっちが言ってるんでしょうが無いけど。
ジャンルを否定された気がする。ジャンルて。
油彩か水彩画か、ただの表現法の違いやろ。
俺にとって一番どうでもええ事。しょうもね。

世界を知りなさいみたいな事を言われた。世間だったか。
その時対バンしてた人等を、皆殺しにする言葉。
まぁ、それは別に良いんだけど(ええんかい)、
どうもそう言う側の方も寄り合いみたいなもんで、
あまりええとは思えなかった。

 

音楽は嗜好があるので、仕方が無い事だ。
(二回目)

 

そこ辺で結構傷付いてしまった。
向こうもそうだったのかも知れない。新たな門出を汚されたから?分からんが。
まぁその後も向こうからライブの誘いがあって、
どんな神経してるのか正直わからんくなって、疎遠になった。
目標が無くなった。

 

これらは全部言い訳つったら言い訳。
ほんまに追求してたら、どうでもええ事やし。
ただこの頃は、今より遙かに自己が確立出来て無くて、自信も無かった。
うつろいやすいのは確かだった。

 

「お前はお前のままで、それでええ」
「長所も短所もそらあるやろ、それは個性と言い換えるべきや」
俺は今の俺を支える言葉を沢山知っている。
そしてそれを、色んな所で撒き散らす。
そんな所で、沈んでいるお前がもったいないからだ。
さぁ四の五の言わず立ち上がれ。死んでいる時間など無いぞ。

 

10年前のあの人との、ここがブログで無くダイアリーだった頃出会った
最初で最後のプラトニックな恋の終わりとはもう違う。
自己否定の泥沼にはまり続ける事はもう無い。
狂っているから恋愛出来ないと絶望しない。
ジムで全身にリンパ液を循環させ、とプールで無心になり瞑想の境地に入る事も知った。


俺はゆっくりだけど確実に歩いている。
普通の人から見ればクソ遅いのかも知れんが。
実際歩くのは遅いし、多くの人に抜かされるが、慌てて早歩きしたりしない。
ペースを崩さないのが自分にとって一番なのはわかっているから。
繰り返し実践するのみ。