未だ
行ったり来たり。ふらふら。
元気だったり気分が優れなかったり。少しずつ。
そら「明日は真っ黒になります」言われたらね。
はああああああああ、みたいな。
衝動的に就活をしてみた。何かあれば良いし何も無くても良い。
土曜日はいつもの店でラーメン。親父さんが亡くなられて息子さん。
ニンニクラード炒めが底に入ってないよ‥。コクがまるで違う。
見た目は似ていても、少しずつ変わって行くのだ。何もかも。
その後行く先もなく、どないしょうかなと思ってたら近所の公園に。
桜があまりに綺麗だったので、ベンチで本を読む事にした。
嫁さんにDVしてた坊主の本です。
この本での「怒り」とは、悲しみや欲や迷いや、
良くない心の行いを指す様だ。
内容は深いのにあっという間に読める。
けど、これはきっと何度も何度も繰り返し読む本だと思う。
繰り返し読んで読んで変えていって。
迷って行き詰まっている方に是非読んでみて欲しい一冊。
何を血迷ったか、捨ててしまってたみたいで買い直し。
石井ゆかりとジョナサンケイナーはガチ。
この本には自分の事がはっきりと書かれている。
作中に「大切なひと」という見出しがあって、
「まれに深い深い闇に呑まれてしまって、その時あなたは完全に孤独です」とある。
どう足掻いても、ダメな時がある。そう、今の様に。こんな感じだ。
10年前と違って、エンパワーメントも心掛けているし、
ジムで疲労を取る(言い得て妙な表現だが、適度な運動は疲労を「取って」くれる)事もやっている。
ただ、それ自体が嫌な肉体労働と、その疲労にかまけて、
心身のケア両方をサボりがちになってしまう。
セルフケアが如何に大切かを今俺は分かっている。だが出来ない。
‥さっき、この状況でそれを維持出来たら勝てるかな、と思えた。
もう少し。あと少し。今更ZARDですかそうですか。
で、「そんな時に、あなたは自分の孤独を理解出来る片割れの様な存在を随分探したのでは?」
「しかしあなたは特別な存在で、その様な孤独を抱えてる人はそんな簡単に見付からない」
「というのもあなたの『体験』は、言葉では出来ない程の厳しさで鍛え上げられた為」
「普通の人が満足する様な表面的な言葉を遙かに超えている」
だそうだ。
褒められてもちっとも受け容れられない‥ふつうやんと思っちゃう‥。
相手の気持ちを思って、ありがとうとは言うけれども。
「あなたを本当に大切に思う人は、そんなあなたの虚空に気付いている人です」
「あなたは自らの虚空に傷つき、また虚空の彼方の光の予感によって立ち上がる」
「あなたにはとらえどころのない弱さと、光そのものの様な強さが備わっている」
自分の事をこうも的確に簡潔に言葉で撃ち抜かれたのは初めてだ。
「あなたを大切にする人はその虚空を埋める者ではなく、虚空の意味を感じ理解し見つめてくれる人」
「そしてその彼方の光を最後まで一緒に信じてくれる人」
「その人はあなたの虚空と光をよく知っていて、両者を愛してくれるはず」
「ので、その人はあなたの虚空があなたにさせる事について、
何が光に向かう事で何がそうでないのかを、あなたに時々教えてくれる」
読んでいるだけで泣けてくる部分だ。この本の一番の肝かも知れない。
どうして家にないんだこの本(笑)!捨てるなよ過去の俺(笑)。
しばらくこの二冊をパラパラ読みたい。
まためそめそ前の前の職場を思い出してた。
そこの課長さんにえらく怒られた事があって、
(とは言え二年強で数度。一応要求されている職務に対し問題なし?)
その後、「やっぱちょっとサボりすぎてたな」と、
定時日以外は少し残業する様にした。
(効率改善も行き着いて基本残業無し)
二日後位に、派遣仲間から課長がめちゃ心配してるつって、「え?」みたいな。
いてもたってもいられなかったのか、居室まで来て話をしてくれた。
叱りすぎたかなって心配してはったんだろうね。
俺からしたら、サボり過ぎてたし(日々の業務は納期全部守ってたけど)、
言われて当然やしもうちょっとやろかなみたいな感じでした、
落ち度は全部こちらです、みたいな話で。
でも課長さんはきっとそうじゃなかったんやろね。
俺ともう一人が抜けた後に、残った派遣仲間に「やめんといてね」つって時給上げたのも、
やっぱり別れが辛いというか、多分あの部署がアダルトチルドレン多かったんだろうと思う。課長を筆頭に。
同時に辞めた派遣仲間以外、モノを捨てられない病の塊で辟易したが(笑)。
不満はせいぜいそれ位。てかどうせ捨てたったし(笑)。
俺の前任者も2年位だった。彼は門外漢だったので仕事がわからない。
他の工場からOBさん呼んで指導してた。好待遇。
その人が居なかったら辞めてたつってたな。
辛かったねつっていってあげたのを覚えてる。
一ヶ月の引き継ぎで彼とは仲良くなった。とてもいい人だった。
そんな彼と、俺と、派遣仲間と。課長さんは別れが辛い。
だったらそのポジションを派遣で賄わない方がええんちゃうかとも思うけど(笑)、不思議な方だった。
仕事以外の自分を見ようとしてくれたし、
何か楽しめる事をやれたらええなとか言ってくれたり。
思い出せば思い出すほど懐かしくなってくる。
自分の今の居場所を、あんな場所にしたい。
掃き溜めみたいな、上司の愚痴言って散々まずい酒呑んで終わってる様な今の部署から、
異動した暁には後輩が残ってくれる様な職場にしたい。離職率高すぎる。
僕がどうなってるか分からないけど。
見ず知らずの人が扉開けて待っててくれる様な、あの職場に戻りたい。
ていうかいつか自分の安住の地でそうしたい。
安住の地で思い出した。最近仕事で追われる事が多くて、
職場では扉半開きのままトイレとかよくあるんだけど、
電気の付け忘れとか、戸が閉まってないとかでよく夫婦が揉めてるけど、
そんな時言われたいのは、「開けたら閉める!」じゃなくて、
「ここは職場じゃないで、ゆっくりしたらええんやで」かも知れないなと最近思う。
歳を取る毎に分かってくる事が増えてるような、
同じだけ忘れていく事が増えてる様な‥。
ヴィレヴァンの優待券で買った。今の俺はタイミング的に弱るものらしい。
じっくり機を伺えとの事だそうだ。まぁそれしか出来ないけど。
ケイコとマナブの資格の本読んでた。
ライフスタイル的向いてる資格で、独立開業タイプとなり、
その中で気になったのが利酒師と整体師だけだった(笑)。
カウンセラーでもええんやでー(笑)。
楽器を持てないのを治したい。