ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 関テレのよ〜いドンを見て始業するのだが、 昨日今日は京阪本線鳥羽街道駅だった。 彫刻を志してうん十年、の年老いた夫妻が居た。 JRAでバイトしつつ、延々創作活動を続けているらしい。 生活の中心を何に置いているか、分かるよな? すごいな、とただただ感心する。
  • やりたい事、好きな事を追求出来る事の素晴らしさよ。 しかし生活は楽ではない。
  • しかし金では買えない充足感は感じ続ける事が出来る!!! これ以上素晴らしい事があるか!!!
  • とは言え、今この机の横にもギターは立て掛けてあるのに、 なかなか触りもしない日々。
  • 同じ様な曲しか書けない。 それを好きになればいいのか。 悲しみを紡いだ曲。
  • 悲嘆に暮れている内は幸福ではないのか。 笑うしかない、明るい曲を書くしかない状況に陥った時こそが本当の谷底じゃないのか。
  • エセの悲しみならば捨ててしまえ。偽物は要らないんだ。
  • 麻生三郎展に行く。京都国立近代美術館。彼のほとんどの絵が真っ黒で何を描いているのか分からない。一般的に見ればきっと「気持ち悪い絵」と言われるだろう。闇を見て闇をそのまま描くしか出来なかったのだろう。強烈な闇と鬱と閉塞感に苛まれたまま、辛い日々を過ごしていたのだろう。ただ僕は、そこまで悲観的になる事も出来ないから。悲しみは笑いに変えろ。
  • 要は僕は中途半端なんだろう。
  • 一般人に馴染む事も出来ないし、芸術を極める覚悟もない。
  • BS2衛星映画劇場でギルバート・グレイプを途中から見る。これを見ていると死にたくなって来た。しかし死ぬ事も出来ない。
  • 別の場所で一人で誰にも邪魔されずに、自由に生きようと願っても出来ない。どこまで行っても足には見えない頑丈で錆付いた鎖が取れない。東京、屋久島、高山、熊本、浜松、鹿児島‥。どこまで行っても帰らざるを得ない。そして家には居場所もない。
  • という心情を良く描けていた良い映画だった。弟をシバき回す所なんか何も言えない。あれを虐待だと言える奴は門外漢だけ。
  • かつて「ことり」という曲を書き、「私は、飛べない、ことり」という歌詞も綴った事を思い出す。
  • 見ないようにしていた事を見ようとすれば、すべき事が多すぎて何も出来ずにハングアップ。あかんなぁ。変わってないわ。
  • まぁでも、一個ずつ潰すしかない。後残り何年生きられるんだろうか。どう生きるんだろうか。死ぬその日に満足して死ねるのだろうか。
  • 自分はどう生きたいんだろう。自由にはなりたいわな。
  • 願ってもどうしょうも無い事は願わずにやってきたのに。光が射し込むと思い出して嫌になる日もあるよな。
  • 今日は一日色々考えさせられた。忘れないように書いておこう。
  • 明日の朝またモーニングページから始める。紙に書くのがコツなんだと悟った。