ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 1日行っただけでこの疲労。尋常じゃない。
  • そうか、縁が切れていたのか。そう思える瞬間がたまにある。それはそれで、まぁしょうがないかと思いつつ、寂しくもある。が、自らが招いた事なので仕方が無い。欠落してさえなければ、もう少し仲良くなれたかも知れなかった人々。通り過ぎた人々を、俺はこっそり覚えている。ずっと謝り続けている。なんにもなりゃしないってのに。
  • 大切な人との、別れが迫っている。これに、耐えられるのだろうか。まぁ、出来る出来ないにかかわらず、そうなるんだ。そうなった後は、それを受け容れるしかない。そうやってきた。今までずっと。それでいいんだ。向こうは3日もすれば、僕の事を忘れてくれる。すっかり忘れ去って、あの日の思い出も全て雲散霧消、消し飛ばしてくれる。僕が生まれ出でた証明を、破棄するかのように。
  • 相手が何を言っているか、よく分からない。どこの点で感じるのかよく分からない。他人は面倒だ。すぐに怒る。どうすれば謝ってる風に見えるだろう。どうすれば、今まで通り、仲良くしてもらえるんだろう。どうして怒るんだろう。何をそんなに怒っているのか、誰か教えてくれよ。歴史の参考書よりはるかに必要なものだ。
  • 大切な人と、仲がこじれてきている。普段からモノグサな自分はそれをもういいかと思って放って置いている所もある。どうせ、永遠の出会いでもなんでもない。死ぬ。消えてなくなるんだこんなものは。欠落さえしていなければ。環境さえなければ。生まれてさえ来なければ、出会いと別れを繰り返して罪悪感に苛まれる事もなかっただろうに。悲しい。寂しい。全てが煩わしい。無駄な事に思える。人としていってはいけない事を言って、どんどん酷い言葉を吐き付けて、去って貰おうとする。去ってくれると、悲しみと共に、安堵。明日など無い。別れと今日と昨日の罪悪感と。音楽と酒だけだけが友達だ。音楽なんか逃避以外の何者でもない。立ち向かえる音楽なんか、俺には必要ない。深淵の底へ。奈落へ。
  • もうすぐ、いや結構長いけど、来月末でもう彼女とは二度と会わなくなる。会わなくて済むと言い換えた方が良いか。もう向こうは俺の事を何とも。いやまぁそうだろう。どうかしてたんだろう。幻を見ていたんだ。俺の表面を。上っ面を。人と付き合うと欠落し切った自分の内面を見せなければならないからもういやだ。幻滅されるに決まっている。いい印象のまま去って死にたい。分かってるんだよ全てが欠けている事位。生まれ付きあんたらに備わっている人間らしさってものが俺には何一つ無いんだ。知ってるよ。嫌というほど味あわされて来たんだ。もう沢山だ。
  • もう二度と出会わなくなる。消えてなくなってしまうから、こじれても放っておいて印象を悪くした方が離れやすいでしょう。あの時のしあわせで穏やかだった時間は、きっと夢だったんだと思う事にしよう。もういい。本当に疲れたんだ。もう修復も繋ぎ止める事もしないで置こう。何も望んではいけない。心に鍵を掛ける事にもう疲れ果ててしまった。もう何も楽しい事や嬉しい事はなくっていいよ。
  • アキバ事件のカトウくんは今何を思ってるんだろう。あの人と喋りたい。人殺して、なんかあんたは救われたのかって。救われちゃいないんだろうけど。本人の口から聴きたい。
  • 同じ派遣会社の先輩がその事件を受けて、「派遣は悪だ」とかしょうもない二元論をかましだすから「いやそれはちょっと早計だろう」と普段殆ど言い返す事もしない僕ですら言い返してしまった。善と悪で、くくれるか?マスゴミ脳なんじゃないのかそれは。
  • 睡眠不足の脳と欠落し切った感情と音楽と酒と逃避する。宇宙の果てまで逃避して、逃げて逃げて逃げ切ってやる。絶対に。