ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

あの頃へ


安全地帯 あの頃へ

雪が降る
遠いふるさと
なつかしい
涙になれ

春を待つ
想いは誰を
幸せに
できるだろう

あの空は
あの風は
いまも胸に
限りなく

あたたかい
あの頃へ
君をいつか
つれて行けたら

街の灯が
瞳に灯る
神様の
願いを見た

夢だけで
終らないこと
あといくつ
あるのだろう

あの星は
あの雲は
いつも愛を
見つめてた

美しい
あの頃へ
君をいつか
つれて行けたら

やさしさも
さみしさも
いつも愛を
知っていた

あたたかい
あの頃へ
君をいつか
つれて行きたい

 

今朝間違えて出社してしまった。
てっきり今日からだ今日からだと思い込んでた。
行ってから、親会社の休業ってデカい看板で気付いて、
でも若手仲間の原付があるから、これなんやねんと思ったり。
まぁ、会社の鍵が開いてない段階で気付けたんだけどね。
ラジオ体操だけ聴いて帰ってきた。

 

朝の内に帰社する事自体初めてなので、
いつも気付かない景色に気付く事が出来た。
木々の蕾や、小さな花や。君らそんなとこにおったんやね。
いつも出社時は何も考えてないから、あんたらに気付かんかったよ。
なんかでもほっとした。

 

それから帰って凄い具合悪くなってきて、
何処にも行きたくなかったんだけど妹の散歩に出掛けて、
最中のバスの中で小学校二年の頃に戻りたいなあって思ったら泣けてきて、
そのまま少し眠って、少し元気になった。

 

明日からまたつまらない仕事が始まる。
社運が掛かってるからなあ。
あんまそんなんどうでもいいんだけど、
きっちりやる事が全てだし、まぁちゃんとせな。当たり前だけど。

 

もうそれからずっと今日は具合が悪い。
小学校二年の頃に、戻りたい。
何もかもが輝いて、楽しかったあの頃へ。
そしてそれは叶わないと、分かっている。
だったらもう、今すぐ消えてしまいたい。

 

この想いは、抜けない。

 

あの頃に戻って、君を苛ませる全ての問題を、
金属バットでぶち殺してあげたい。
今の俺の細やかな言い回しを駆使して、
君が歩いて行ける様に、してあげたい。

 

いつまでも、宙ぶらりんのまま。

 

少し昼寝をします。持たない。

 

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あの頃へ還りたい。