ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

PON☆KOTSU

だけどウチで一番偉いおっさんと会談を申し込んで喋ってきた。
色々お願い事があって、退職も掛けてると言おうとしたが
そこまでは言わなかった。言わなくて良かったかなとも思う。

 

問題点は沢山沢山沢山あるのだけど(情けないが)、
まずは向かいの無能ババアに、テトリスよろしく
まるで土嚢みたいに書類を机上に積むのを辞めさせろ、とか、
そういうアホみたいな話でさ。

 

大体これも、同期がずっとキレてて、ぽんこつerに言ってるんだけど、
彼はずっこくて、権限を行使しない訳。
「○○さんがこんなん言ってはるからさぁ~、頼むわ~」みたいな。

 

そうやなしに、ビシッと言うたれと。
お前なんか張り子の虎以下なのにアホ程金貰ってるんだから、
仕事をしろと。

 

という事を、俺は例によって目だけ人殺しの目をしながら、
アルカイックスマイルで、やんわりチクチクフルーレでぶっ刺していた。

 

さながら、外務大臣の会談の様だった。
外交は笑顔で話しながら脚蹴りまくる、そんな感じ。

 

そんな事を思い出しつつ、内定辞退の連絡をした。
上司が私の事如何に大切に思ってくれているか分かったのでとか。
嘘を書くのは非常に辛い。二重の意味で辛い。
頼むし仕事してくれ(笑)。

 

動物園みたいなウチの会社だけど、みんないい人で好きだ。
これが半年前だったら、間違いなく移籍してたと思う。
今やチャリ通で安穏としたパターンにハマっちゃった。
人殺しの目をしながら業務に当たり、どっかりゆっくりしながらも
超高速ノーミスの結果を出すんだから、それでいいわ。

 

10年位やってきた事の応用ってだけだからね。
今後は苦手な書類書きも沢山待ってそうだけど、
まぁ同期に助けて貰おう。やれば出来る子だからぼく。

 

とか何とか言ってたら、また楽しそうな求人が来た。
何を思ったかまた横浜て。もう横浜なんか行きたくないわ。
東京歩いてるだけでも心飛んでしまってたし。
社員旅行の福井でもあかんかった。
辛い思い出は大好きだった街を黒く塗りつぶす。
もう当分は行けないし行かないだろうな。

 

辛い思い出の中にも、光る思い出があって。
それらを思い出さない日はまだ無い。

 

まだ無い。

 

笑いあった時間もののしりあった時間も、
僕に余裕が無かったのもあの頃仕事で手一杯だったのも、
あの仕事を呪ったものだけど、
終わってからはあれだけ嫌だったあの仕事が楽しくなったり。

 

ババアが仕事遅いんですよ。世間の1/10位のペースで。
それでもこっちが雑談してたら入ってくるしさ。
お前まだその資格ないんやって。彼岸にいっとれや。

 

僕が嫌だった現場の仕事でも、まぁメットもかぶった事無い所から始まって、
ひいひい言いながら現場に出る毎日で、精一杯で。
これちょっと無理やなあと思って動き出して、
それでも助けてくれる先輩に、まぁ借りは返さないかんので、
分からんなりに色々やっている内に、少しずつ出来てきて。

 

ほんで段々、徐々に、少しずつではあるけど、
仕事以外の会話もみんなとする様になって。

ああ、これって、信頼を得始められてるのかなって。
そう思えたんよね。自然に。

 

雑談=信頼、と捉えてもええと思うんですよ。
僕は。

 

興味ない人に話し掛けたりしないし、
飲み会にも誘わないし、二次会なんて、ましてや、ね。

 

まぁそんな中で、仕事もおっそい上に出来ない勤続年数だけ
高いババアがですね、雑談ばっか入ってこられても迷惑だし、
君にはその資格は無いんですよっていうね。
まぁみんな分かってるんだけどさ。上司が行使しないんだよな。
去ねと一言言えばええのに。日本の正社員制度の悪い所ですわ。

 

まぁそんなこんなで、僕のこの一年は(まだ終わっとらんが)、
喪失も多々ありましたが、順調に成長出来たと思います。
これの何が悪いのん。必死でやってきて今やわ。
罵倒される言われも否定される覚えもないわ。

 

しかし疲れた。
安らぎが欲しいわ。

 

失った過去と、欠落した感情は、
もう二度と取り戻せない。

 

河川の上流から下流まで大きなゴツゴツした岩石が流れ、
角が取れ丸みを帯びた、かわいらしい小石になり。

 

我々は瞬間瞬間で絶命し、そして生き返す。

 

ああ良い天気。全部終わった後の世界はなんて美しいのだろう。

 

しょーもないアホみたいな会社でのんびりやってるのが、
性に合ってるのかも知れないな。
あの会社みんな絶対おかしいで。メンタルもアレな奴が居る。
某大企業の時もそうだったけど、機能不全家族で育った人が多い様な気がする。
居心地の良さを感じるのには、理由があるんじゃねぇかと最近思う。


また非公式で現場組の連中と飲みに行きたい。

まだもう少し、辞めたくないんだよな。
これは某大企業と同じで、辞めたら後悔する。
泣いちまう。程では無いかもだがあそこは本当に泣きそうだった。
この俺が泣きそうになるなんてないよ。もう二度と無いよ。

 

 

 

昨日は株で小遣い儲けたので、ヒトカラに行った。
現場組の軍曹が、見てくれの割に歌うまいから、
負けん様にちょっと練習しようかなと。
単に叫びたかっただけとも言えるが。

 

なんどもライブに行った大好きなこの曲を歌って来た。


約束 / LOST IN TIME - YouTube

いつの間にか 失くしてたものが
結局 何だったのかも 解らないまま
いつかに君と交わした約束も
ぼんやりと頭を かすめて消えた

 

やっと手にした筈の 憧れですら
結局 同じことの繰り返しで
そこにあった時間まで僕に
さよならも言わずに 通り過ぎた

 

渇き切る前の 傷口から
望んでなんかいない 言葉や気持ちや嘘が
次から次へと僕の中に 押し寄せてくるから

 

生まれた街の星空も景色も
僕は思い出せないんだよ
君が流した 涙もその訳も
いつか忘れてしまうんだよ

 

渇き切る前の傷口から
望んでなんかいない 言葉や迷いや嘘が
次から次へと僕の中に 押し寄せてくるから

 

生まれた街の星空も景色
僕は思い出せないんだよ
君が流した 涙もその訳も
いつか忘れてしまうんだよ

 

二人歩いた 街並みや季節を
僕は忘れたくないんだよ
君が流した 涙もその訳も
いつか忘れてしまうんだよ

 

忘れたいけど忘れたくないんだよ

 

YOSHIKIがXの楽曲の中で「時間を止めてくれ」と言うのは
そういう意味だそうだ。

 

捨て去らなければ前に進めない

忘れたいけど忘れられないし忘れたくもない

全てが足枷となって重荷となって十字架となって

この不完全な心を消し去ってしまいたい

 

 

明日も禿げるや!

 

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