ゆっくりいこう

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アダルトチルドレン自助グループにまた行ってみた

その辛い恋愛の原因は彼氏の「アダルトチルドレン」かも
http://bit.ly/1DBaOJJ

 

書き方きっついけどこういう事なんだろうな。
やってる側もやられる側も辛い。
やる側も‥一応辛く‥心がバラバラに成増‥。埼玉の手前‥。

 

冗談は渡辺喜美ちゃん、という事で、
先々週に引き続き、二回目。生まれてこの方二回目の、
アダルトチルドレン自助グループに行った。
(今更言葉の説明はしない)

 

普段言えない事、抑圧された思いを語る。
前回程の覚醒感は無かった。前回は死ぬ寸前だったから。
そこから、歩くのもやっとだった所から覚醒し、夜眠れなくなった。
あんな極端なのも怖いなと思ったけど、今回はそこまででも無かった。

何故か。固定されたメンバーだけでは無く、
多分もっと色んな人に会いたいのだ。
世界を広げたい。それに尽きる。

 

母親に「今日なんで遅かったん?」言われたし、
それに行ってたつったら「宗教ちゃうやろな?」
いつもこれ。なんか始めようとしたら否定。
お前旦那死ぬ前に「なんか始めようとしたらすぐ否定して!」って泣いてたのに。

習慣?慣習?とは、恐ろしいもんで、気付かない内にやってしまう。
俺も良くない事を何度も何度もやってたんだろう。
もう何の目標も無いし持てないし遅過ぎたし、
せめて自分に勝ってから死にたい。

 

今まで書物を読んで、過去の出来事に対する歪んだ認知を、
今の自分で、認知を書き換えていけば良いという答えを知り、
何度も何度もやってきたつもりだったが、ダメだった。

 

大切なものを、幾度となく無くした。
無くなると分かれば、叩き壊した。
そしてしがみついても、誰も踏みとどまりはしない。

 

「また、捨てられた」。失ったものは、恋だけじゃ無い。
幼いあの日から続く、欠乏感。飢餓感。
残りわずかな心の欠片も、どんどんはがされていく。
死んだ方がマシ。syrup16g的表現を用いるなら、

『生きているよりマシさ』


syrup16g - 生きているよりマシさ (MV) - YouTube

 

放置と共依存のタッグ親に、自閉症の妹。
低学年からのいじめで自分を責め続け、
中学からは馬鹿共が徒党を組んで襲ってきて、不登校
小学校高学年では「妹の障害は、ジジイのジジイが五寸釘の呪いを使ったから」
って言うトンデモ新興宗教に母親がはまりかけたが、阻止。
混沌としか言い様が無い。

高校に入る頃には敵か味方でしか人を判断出来なくなっていた。
唯一救われたのはロックを聴いている時だけ。
穴の開いた俺でも、生きていていいと思わせてくれた。

 

薬も飲まず、生活保護も受けず、人も刺さず、生きているよ。
相変わらず穴の開いた心だけど。

 

育児などまるで興味の無かった父と、
妹の世話でつきっきりの母親。大きくなってからは俺が親代わり旦那代わり‥。


俺は親に何かを言われた記憶が無い。
こんな暮らししてたらそら歪むわ。
俺のせいじゃない。でも責任は俺に返ってくるんよ。理不尽としか言い様が無い。
自分には長所も沢山あるんよ。それもようやく見付けられた。
でも目を向けられなくなる時もあるんよ。
とことんまで堕ちる時もある。

 

いつか何かあったら妹は施設だし、
一つでも家事が出来た方が施設の人に殴られなくて済む。
そう思って躾をして来たつもり。
とある職場で一人暮らしして、かなり快適だったけど、
実家に戻らざるを得ない事があり戻った。

 

したら妹は全く家事をしなくなっていた。
騒ぐからだと。事なかれ主義。
先の事全く考えてない。家を出られなくなった。
これを共依存と呼ぶのならそうなのだろう。
でも妹の事大好きなんだよ。本人には何の罪も無いんだよ?

 

穴の開いた自分の心を埋めてくれたパンクロックに生きたかったけど、
家族のせいで出来ないとかほざいて、それは半分全くの嘘で半分は本当で、
一生懸命やっても結局先が無いとか思って、誰かのせいにして、
自分も他人もみんな嫌いになって。

 

健全な人を呪い、平和に暮らしてきた人を呪い、
夢を見る事の出来る人を呪い、世界を呪い、
それでも死なずに、生きてきたんだ。
自分の事と心を捨てて置き去りにして投げ捨てて。

 

これがめいっぱいですよ。
笑うなら笑えと言いたい。仕方が無い。

 

「お前だけが特別じゃ無い」「甘えるな」
色んな声が心中に去来する。知・る・か!

 

筆舌に尽くし難い人生を生きてきた。
そんな生きづらさを抱えているなら、パンクロックを聴いて欲しい。
俺みたいなゴミカスでも、存在を無条件に赦してくれたから。
神なんか信じなくていい。あなた自身を信じて欲しい。

 

言われたい言葉を、言われたかった言葉を、
誰かに言うのが大好き。

 

で、俺には誰が言うてくれるの‥?

 

俺なんやろね。

 

 

「めんどくさい」がなくなる本

「めんどくさい」がなくなる本

 

 立ち読みは目次から。興味のあるセンテンスだけ読む。拾い読み。

 

最終項の「何もかもめんどくさい人」を読んだ。
「貴様は厳しいありとあらゆるルールを貴様自身に課してやってきた(貴様とは勿論書かれていない)」
「もう、貴様自身を赦して、ハードルを下げてやれこのボケナス(勿論超々意訳)」
ここ辺だけで涙出そうになる。どうしたらそんな事が出来るんや?
これも課題。

 

とりあえず、もうどうしようもないというような状況にある方は、
こういう会合(お財布に優しい所で良いと思う)に出てみられるのもええんじゃ無いかと思う。
歩くのもやっとの状態から、ジムプール3時間まで持ち直したから。
(※本人の感想です)

 

「出来て当たり前」の世界で暮らしていると、しんどいねえ。
個性と能力と才能を、認めよう。