ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

百花繚乱

造幣局桜の通り抜けに行って来た。
ある程度葉桜になってしまっては居たが、非常に多くの花が咲いていた。
惜しむらくは、会場までで缶ビールを飲み干さなければならない事だ。
慌てて缶ビールを飲むことほど、辛い事は無い。

 

同行してくれた人とは、久方ぶりの再会だった。
その人は俺の事を、「ずっと我慢している人」と言ってくれた。
そんな事を言われたのは、初めてかも知れない。
(記憶から飛んでいたらまた申し訳ない事になるのだが)

 

お互い、しばらく会わない内に公私共に大きな変化があった。
お互い、すこしずつでも、前に進んでいると言える。

 

そう、言うしか在るまい。

 

カウンセラーから返事が来た。最初は短い文章だけだったので、
今度は読むのも嫌になる位文字で埋め尽くして送ってみた。
10歳でいじめが始まった頃からもう20年以上は死にたい。
最近はマシにしたが、それまではもう殆ど現実逃避だけだった。
しかしそれが無ければ曲が書けないし。もうそれで良いよと言った気分。

 

生きる事は苦痛だ。眠る時だけしあわせ。誰も居ないから。

 

みんな俺の幸せを願うと言って、そう言いつつどっか行ってしまう。
ゆっくりじっくり見極めた後に、頑張ろうと思った後に、
殆ど死んだ様な、死んだ方がマシな様な心持ちになる。

 

悲しい。もう何も無いのでは無いか。