ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 久々に就寝前に妹がいらん事をしてるので注意したら喚きだした。このタイミングでうっさいのうボケが、と思ったが、こっちも眠いので拳を飛ばす。余計にダメなパターンなんだが。
  • 出産前検査でキチガイを省く事を人権を笠にクソ野郎が俺の前で反論したら原型が留まらないレベルで殴り続けてやる。
  • 外野からはなんとでも言えるんだよ。殴り合いをしているリング上の二人を手ぬるいとか好き勝手言えるんだよ。リング上の俺が、外野に降りていったらば、赤子の手をひねるより容易く、そいつらを粉砕出来るだろう。所詮そんなもんなんだ。
  • 数年掛けて内的な自分を愛せる様になったけど、外的な環境、自分の存在している場所が、それらを容易く飛び越えて自分を殺しにやって来る。幾ら自分を愛しても、これには勝てない。妹を殺す権利は自分にはない。全てがどうでも良くなり、自分の事がたまらなく嫌いになる瞬間はそんな時。
  • 職場の人間が、周りの人間が、友人が、子供の話や、家の話や、仕事は着実にキャリアを築いて云々、資格云々、金の話云々、どーでもいい。将来がどうのこうの、ほんとうに鬱陶しい。俺には関係が無いんだよ。世界と切り離されている。どんどん乖離してどんどん孤独になっていく。狭い世界の中ですら自由になれない。狭い世界の中に、更に狭いバリケードを築いて、世界を断絶して、時間だけを押し流して、死に向かっていく。食堂でメシの順番を待って行列に並んでいるあの時の様に。屠殺場の豚と一緒。殺されるのを待っているだけ。しかもその後何の役にも立たない。
  • 自分を克服した今だからこそ、もう死んでも良いんじゃないだろうか。慢性的な肩と首の痛みが取れない。取り外したい。もうしんどい。しんどいとしか言い様がない。つまらない暮らし。平日の疲れを土曜で取って日曜は家族に時間を奪われるだけで俺のすべき事が全然進まないしすべき事がなんだったのかさえも思い出せない。
  • 今の楽しみはもうない。野望も夢も何も無い。ただ世界に漂っているだけ。本来の人間に戻ったのか。いやそんなのつまらん。しょうもない。
  • 今は就寝の際に耳栓を付けるんだけど、その時だけは音楽が聞こえてくる。自分ではとても弾けない様な、または演奏しない様なジャンルの音楽が聞こえてくる。もう、日中は、意識のある内はほとんど心の中に音楽が鳴り響く事もなくなってしまったのだけれども、就寝前の精神が安らいでいる瞬間だけはそれが許される。そしてそれをギターで紡ごうとすると絶対に出来ない。
  • 自分を嫌いでなくなる為に、自分を愛する為に費やした時間と鍛錬は無駄では無かったが、懸念した通り、俺の中から音楽は消えてしまった。初期衝動、破壊衝動、フラストレーション、鬱屈、否定、童貞力、なんか知らんがその他諸々が消えて無くなった。そうしたんだ鍛錬の末に!俺は頑張ったよ。そう言える。自分自身が大嫌いなあなたに、あなたはそんな風に自分を思わなくて良いよって心から言える様になったから。現に色んな人が自分と友達になってくれた。それまでだったら絶対に無理だった様な、異性と友人関係になるという基本的な事も、やっと出来る様になったのだから。
  • 多分その過程を経るには、というか俺の人生は大体全てが10年ずつ遅い。そして成長は止まった。性格は年々極端になるものだが、俺の場合はより酷い様に思う。人生でやる事が無くなった奴が必死で行う筋トレを、俺はゆるーいペースで実施し、しかしそれでもそれなりに筋力が付いてきたおかげで、気に入らん奴はシバいといたらなんとかなるだろうという考えに染まりつつある。異性は好きになるというよりかは安心感を求めるだけになってきた。同性はしかしやはり愛せない、これはこれで俺としては健全。
  • これ以上薄汚れる前にこの世界から消えて無くなりたい。もう早く眠ろう。というか明日は休もう。しんどい。