ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

ずっとやりたかったことを、やりなさい。(2)

ずっとやりたかったことを、やりなさい。(2)

  • 続編が出ていたので昨日買ってきた。苦行の様な自分を取り戻す旅に、また出掛けよう。それもおかしな話なんやけどな、だってそうでしょう。
  • 心の中から、一切のざわつきが消えた様に。心が死んでいる。何も無い。抑揚が無い。こんなつまらない暮らし、どうやって耐えているんだ?これを幸福として甘受しているのか?分からない。俺には一般的な人間の営みというものが殆ど分からない。だって俺って、野菜すら作る事が出来ないんよ?おかしくないか。顔も知らん人が作った野菜をありがたみもなく食べてさ。おかしいわ。
  • ドル円レートと日経平均が凄いな。分かっては居たけど凄い。
  • 幸福とはなんぞや。家と家族に縛られる事か?俺にはどの道その機会も無い。
  • 世界に置き去りにされてもなお、まだ誰かとの繋がりを欲しては得られない、得ても切れてしまう。根本的に欠落しているのかも知れないと薄々感付いては居たが。
  • 意志の弱い人が何故か俺の回りに集まってくる。知人の言う所の、「芯が無い」タイプ。狙ったわけでは無いが、友人は女子ばかりになったし、また殆ど会わない。会えない距離に住んでいる。インターネッツ様々。昔から変わらない気がする。
  • 思えばここで書き始めて、もう多分12年程経つ。その間に色んな出会いと別れを繰り返してきた。その頃はずっと、死んでしまいたかった。明日の希望など無かったから。でも、死ぬ事は、屈するのと同じ。だから死ななかった。そして求めて、得て、失った。それは全て自分の所為。誰も責められん。ただ、事実だけが今目の前にあり。私はまた一人で。32年生きてきて思う、もういいわと。60年も自分の生き方では生きていけない。太く短く?細く長く?太く長く生きたいんだよ私は。誰よりも楽しみたいし、誰よりも笑っていたい。能面、いや、同僚の人妻が言う所の、鉄仮面みたいな顔して当たり障りなく生きて、それすらも出来ずにミス連発で、体力気力も使い果たし、ついには休日に外出する事も減り。まぁ寒いし雪だし雨だししゃーないけど。それでもなんか、時間と機会をドブに捨てた様でムカつくし、かと言って心身はボロボロだし。失恋の現実逃避で就職した所で、最早なんだって良い。
  • 毎日、もういい、もういいわと思いながら生きている。電車に飛び込む根性は無い。間違いなく西日本一ヘタレなんだ。分かっている。そんな勇気は無い。もっと楽な死に方を選ぶわ。
  • モーニングページですわ。要はこれが。12年前から誰に言われるでもなく始めたこれ。紙がもったいないからwebに書き始めた。誰も邪魔しない、されない。気にしない。腹の立つ事は未だに山程ある。小さな政府?ノンノン、俺は小さな人間だよ。それがどうしたんだ。聖人君子になれるわけも無い。なりたかないわ。おねーちゃん口説いただけで噂立てられてボロカス言われそう。そんな肩肘張った暮らしの何がおもろいねん。
  • だいぶスッキリしてきた。まだ足らないかも知れない。とりあえず首と肩が痛んでしゃーない。iphone4sにしてからというもの、左肩から首がもう取ってしまいたい位に鬱陶しい。
  • よく見る夢。真冬の雪原。吹雪の中を走る電車。俺はそれに乗っている。一度見ただけの夢にも良く覚えているものがある。大瀑布の上には海があって、いつもそこは夕焼け茜色。現実ではペーパードライバーの癖に、車で夕焼けの空を見ながらひたすら車を飛ばす。誰も何も言わない。音楽も聞こえない。あの美しい景色を見たい。実際に。
  • 何もしないのは、何も出来ないからだ。曲が書けないと思い込んで数年経って今、よくよく考えたら、細切れみたいなのはほっといても出来ていたし、つい最近はインスピレーションに当てられて曲を書き始めている。何もせず、ひとりでに曲が進んで行く。そして今はまた止まった。俺の作曲はその繰り返し。ある日突然、終わりが来る事もあるし、永遠に断片のままの場合もある。ま、出来たらラッキー位の勢いで。手でこねて作ったものはいつでも面白くない。
  • 就職する位なら死ぬと思ってた学生時代だけど、心を失うなら死んだ方がマシだったと今でも思うよ。この暮らしの果てに、俺には何も残らないんだもん。
  • 先日見学に行った学校の教務の方の様に、社会貢献、生き甲斐、実感。こういうものを感じて俺は生きていたかったんだ。