ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 闇の中を、ひたすら彷徨い歩いている様な感覚だ。光が見えたと思ったり、それはやはり錯覚だったり。結局は何も無かったのだ。最初から。それをあたかも、何かを得た様に。結局は依存、癒着、しがみつき。愛ではなかったのか。まだまだだ。
  • ハトを解放したら、また何か入ってくる隙間が生まれる。その隙間が、埋まっていた頃と比較して、カラッポになったような感覚になり、無性に寂しいのだろう。隙間が空くという事は、新たな可能性が生まれるという事を完全に無視している。陰と陽。良い事象が起これば裏で悪い事象が起こっている。喪失は、新たに得るという事への布石。それを忘れている。その時点から進めないで居る。それは、傲慢。
  • 愛し愛された日々もやがて光になり、忘れ去ってしまう。数年前のあの恋も、もう再起不能だと思ったあの恋も、別の恋で上書きされたのだ。まだ何が起こるか分からない。明日死ぬわけでも何でもない。辛くても腹が減る俗物くんだ。何も無いという事は、何でもあるという事だ。クダラナイ事を思い悩む前にすべき事があるはずなのに、手つかず。
  • しかしきつい。眠れる様にはなったが、寂しいものだ。理屈じゃないからどうしょうも無いんだな。また誰か、今度は裏切らない人を見付けて、猫かわいがりしよう。かわいい女性なら大好きだ。