■
- 京都ですら雪が降った。久々に母親と昼飯を食べに出掛けた。寒いのでうどんか、と、わざわざ錦市場の冨美家へ。冨美家なべを食べる。「七味入れて良いですか−?」と聞かれるのでここはお願いしとくと通っぽく、ナメられる事もない。もちやら麩やら原価の掛からなさそうな具がたくさんで旨い。どっから食べても必ずやけどする、強烈な一杯でした。うまいし。東京でも買えます。なべも旨いけど、カレーうどんがオススメです。肉を溶かす時はダシに肉を火に掛ける前に入れる事。火に掛ける前ってのがポイント。コレは絶対守って下さい。
- 錦市場も最近は様変わりしてきて、雑貨屋さんなんかもある。雑貨屋さんでふっかふかのマフラーを買った。1000円だった。何千円かしたコムサの薄い化繊の寂しいマフラーとはお別れするかも知れない。今日はそれ位寒かった。
- ロフトでエアピローとレインコートを見る。モノを見といてネットで最安値で買うのが主夫の知恵。こないだ名古屋から京都までバスで帰って来た時もぐわんぐわん揺れながら寝てたので、よく首ヘルニアが再発しなかったなぁと安堵。固定しとかないとなぁ、という事でとりあえず一つ欲しい。
- 寒いので帰路に就くが雪!寒いはずだよ。買ったばかりのマフラーをまきまきして歩く。何故こんな日に薄手のジャケットなのか数時間前の自分を問い詰めたい。鴨川は雪が横に降りつけていました。
- PS2の改造も終わった。改造ったってツール入れるだけだけど。大体みんなそうだろ。間接ブートでランチャー開くようにしとけば何かと便利。USBメモリも使えるのでいちいちCD焼かなくても良い。財布にも優しい。久しぶりにgod of war2をhddから開いてやってみたらやっぱり面白く、辞め時を見失って今に至る。周回プレイでも気を抜くと死にそうになるのは、単に僕がヘボいだけ、でもないかも知れぬ。気抜いたらあっという間に体力減るんだよ。
- はなまるカフェで中村梅雀がベース弾いてたけど、リズム怪しいなぁと思って見てた。これでプロトゥールスとか作曲とかCDとか言ってるから正直何言ってんだ?コイツ?みたいな感じだったんだけど、最後にCDの音がちょっと流れたら見事に修正入ってて笑い倒した。うっそーん、うっそ−ん。何で二回言うねん、と言われかねないぞ。しかし二度言う俺。薬丸も巧いと言うしかないだろう。怪しいベースソロ。ああいうのは、辞めるべきやね。修正ありきの音楽なら、CDだけにしとくべき。ミスでライブだと分かる昨今の歌番組のようになっちまう。
- 映画監督さんの追悼文は不謹慎な言い方を敢えてするなら面白かった。そうなんだ、そういう人がいたんだね、と完全に客観的に思えたのは、監督さんの主観が余り入っていないから。お世辞にも余り良いとはいえない事実も記されてはいるが、それによって感情誘導されたりはしない。そういう趣旨じゃないからなんだろうね。人の死を悼む時には、乾杯、ではなくて、献杯、というそうだ。私は酒よりも実は、冷水が好き。冷水で、献杯。
- 昔からここを通じて見知った方の動画を見る。その土地の言葉を話されるに付け、ネット上の「文字」とは違った印象をまた覚える。そして僕はその訛り、響き、ニュアンスが嫌いではない。穏やかに話す彼が弾くギターはテレキャス&VOXの、「それなんて向井ヒデノリ?」セットであった。もうちょい音量が大きいといいな、ギターが聞こえないよう−、という感想は、心の内にしまっておこう(しまえよ)
- 下の本、徐々に進めて行ってます。最近はDVD版もあるんだな。そっち買った方が良かったかも知れない。速弾きの方も買ったけど、とても弾けそうにないので簡単そうなコッチから当たってみました。それでも速いパッセージは初見では殆ど弾けない。けどその内弾けるようになってくるのが、ちょっと面白いのだ。初心者の方にはキツいかも知れないけど、こういうので正しいフォームとか覚えながらじっくり取り組んだ方が将来的に良いと思う。膝付き合わせてじっくりやってみたい方、是非。骨太ですが。
ギターがうまくなる理由 ヘタな理由 (CD付) (ギター・マガジン)
- 作者: 野村大輔
- 出版社/メーカー: リットーミュージック
- 発売日: 2004/01/20
- メディア: ムック
- 購入: 5人 クリック: 29回
- この商品を含むブログ (6件) を見る