ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 実に穏やかな気分で目が覚めたのだが、我に返って、ああ、もう自分を愛してくれる人などどこにも居ないのだという事を思い出した。さながら砂漠の真ん中に捨て去られる子供や、姥捨山に捨てられた老人の気分。しょうがないので庭のトマトのトマ子に話し掛ける始末。ネコと会話は出来るレベルに達したけど、トマ子の言葉は一向に分からない。草は、付き合い方が難しいね。