ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • いつだって、薄氷を踏む様な気持ちで、生きてきたじゃないか。まだ、間違いだったと言うのだろうか。
  • 昼過ぎに散歩に出掛けるのが日課になっている。同年代の同性なんか、いやしない。ホントに女性ばっか。どうなってんだろう。そんな事を思いながら、気の向くままに歩くのが日課になっている。どうでもいい日課。どうでもいい日。何もしてなくとも、恐ろしく早く進む時計の針。気付けばまた、夜。僕は昼夜問わず、ひとりきり。
  • 岡崎に向かう。何故?意味など無い。足が向いたから。石窯で焼くおいしいピザ屋さんがあるって調べてたので。ランチタイムを越えて、大分越えてたので、店も空いてるかな、独りでも入れるかな、そんな事を思いつつ、度胸出して入店。ラーメン屋や蕎麦屋とはちゃうからね、メニューが横文字な店は。そうして色々沢山のピザのメニュー。一杯あるのにやっぱりマルガリータなんつーベタなのをチョイスしてしまう所が俺。そして驚く、直径30cmはある。大きいピザ。前世はきっと、イタリア人だったんだろうと最近勝手に思っている。ピザうめぇ。文教女子校の近所にあるお店。うまかった。くいもん系のサイトからリンク貼られるのでこそっと。耳がかりっとしてて、チーズが焼けるほど熱い(現に指にこぼしてやけどした)。トマトの酸味も程好い。バジルの香りが嫌味じゃない。ほんとにおいしい。yukiっておみせ。
  • 京都でもっと都市部でお手軽にピザるなら、木屋町三条のサルバトーレクオモに行けばいいと思う。ランチとか割とオトクだし。岡崎もこっちも、俺は夜に行って見たいんだよな本当は。ダラダラ飲みながらイタリア料理に舌鼓を打ってみたいワケだ。京都駅から少し西に行った所に、バール使いの出来るイタリア居酒屋があるけど、味付けが若干塩っぽすぎるんだよね、俺には。
  • 前の職場には駅前パスタがあって、そこはオッサン独りでも入りやすい雰囲気があって、それは結構通った。会社の人に会わないかな、とドキドキしたものだが、結構みんなしぶちんらしく、仲間と誘い合わせて行った以外は見事に誰にも会わなかった。遂に制覇出来なかったほどの豊富なメニュー。近所にはビーフシチューの旨いカレー屋と、寿司屋。寿司屋なんかは一回目から店長が寿司握りながら結構喋って来てくれたのでなかよしになった。割と聞き上手なので。
  • 基本的に自分の話はしないなぁそういえば。いや意図的にしないんだけど。誰にも自分の話なんかしたくはないから。
  • 六甲道にあるかめやってラーメン屋のあっさりラーメンにはすだちが入ってて柑橘系の味と香りが妙にハマってた。京都には無い感じのラーメンで、意外性に心を打たれたものだった。明日行こうかな。そろそろ行くアテもなくなって来たんだよ。家の近所ばっか散歩しててもつまらんのでね。毎日同じ事だけして過ごす事の無意味さ。
  • 今日は京都は雪だった。滅多に降らない雪。貴重。だが今年は既に札幌で泣きそうな位の雪に当たっているので、「雪はもう、ええわ」状態だった。
  • 凄まじいほどの心の壁、誰にも本心など見せない、決死の、壁。それを、悠々と、越えてきた。そんな、大切で大切で、素晴らしいあなたよ。
  • 私のこの心の静寂は血でかつた静寂だ。
  • 好きにしろよ、と思う。が、行くな、と思う。声に出していえないけど、行くな、と思う。行けよ、と、言ってしまうんだな。最期は。