ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 労役が終わった。達成感の無い仕事は無価値だ。
  • 言われたい言葉と、言われたくない言葉。
  • 俺には「言われたくない言葉」、とかがよく分からない。ありとあらゆる悪口を受けて生きてきた。いちいち反応するのも憚られるほどに。そうして僕は神経を遮断した。生きる為の術だった。そうしてそれが、対人における、「相手が何を言われると怒る」のかがサッパリ分からない今に繋がる。「怒る」を、「傷付ける」、「悲しませる」に言い換えても可である。その言葉が?何故?どうして?そんな感覚しか持てない自分は多分きっと他の人より腐っているんだろう。それだけは、言われたくなかった。そう言われた。それが全く、ピンと来ない。怒りも悲しみも通り越して、縁を切ろうとしている。そうか。そうですか。ごめんなさい。としか言い様が無い。そしてこういう時、自分の一般性の無さに落胆し、悲しいような気分になり、すぐになんでも無かった素振りをするのさ。申し訳なかったなぁ、そう思って、生きて行く他に無い。もう本当に、誰とも仲良くしたくなくなったわ。本当に死んだ方がいいんじゃないのかって今思っている。漠然と。だが確信している。あかんわ。回りを巻き込んで殺して行くだけだもの。
  • 誰か、どうやったらいいのか教えてよ。
  • こんな時は大概、「どうすれば一番悲しんでいるように見えるか」を打算的に考えている自分に気付く。そうしてそんな時取る選択肢はいつも最悪。本当に悲しい時、悲しませたくない人を悲しませている時、俺はいつも冷静で。どうしていいか分からないんだけど、もうどうしようもないんだなという気持ちと、何も出来ない、何もしない自分に気付く。どうしたら、いいんだろう。誰の気持ちも何も分からない。人を好きになり過ぎるから、死にましょう。距離の取り方が、分からない。愛して欲しいだけなのに、出来ない。愛したいだけなのに、出来ない。いずれどこかで、刺し殺すんだ。深くなればなるほどに、申し訳ないと思う。相手に。自分の醜さに。
  • 理解されるとは思わないけど、何を言われても何も感じないから分からない、と、伝えた。辛くは無い。いつか消えてなくなるのは初めから分かってたから。少し早くなっただけだ。お父さんお母さん、僕は汚いままでした。変われませんでした。悲し過ぎるのかもうその規模も分からない。何も感じない。終わったんだというのに。分からない。誰の事も何も分からないんだよ。寄って来ないで下さい。もう悲しくも無いわ。どうかしてる。
  • 今日は疲れた。無益な徒労の果てに最大の別れがあるなんて。自分の一部、残り半分とまで思えた人を。ああ、生まれ変わったらせめて美しい花にでもなりたい。何も分からない。分からないんだ。誰か答えを教えてくれよ。本当にどうすべきか分からないんだ。失いたくない気がする。とっても大切なんだ。でもそれも分からない。どうしよう。
  • 人はきっと、こういう時、涙を流すのだろう。けれどその方法がもう分からない。分からないので、分からないままにします。ありがとう。さようなら。生まれ変わったら少しでいいのでまた遊んでね。
  • とは言え死ねないのでまた死ぬ気も無いので生きます。悲しくないのか。悲しくない。一緒に居てもいなくてもいい。そう思える稀有過ぎるほど稀有な関係を持ててしあわせだった。もう向こうからは「知らない人」と認識されるんだろうな。そうか。そうだよな。そうさ。感謝と謝罪の意を、また一つ多く背負って生きて死のう。
  • 光の速さで全てを与えてくれた。感謝。ただそれだけ。何も言う事は無い。ありがとう。ただそれだけ。ただひたすらに相手を信じ切る。盲信ではない。それを確信出来た。ただひたすらに、安らげた。一緒に居るだけで全てを与えてもらった。全てを与えられたという確信も持てた。とても幸運な出会いだった。だがそれももう、おしまいだ。ありがとう。ただひたすらにそう思って生きよう。それが私の全てだっただから。