ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 派遣会社に行って、明日からがんばれよって言われて、その足で豊崎の弥七ってラーメン屋に行く。前々から狙ってたのだが、平日の11〜16時のみの営業って事でほぼ無縁で。今日を逃せば当分無理だな、って事で、向かう。行列に並ぶのは好かんのだがしょうがないので並んでたら奥さんかわいい!という事で行列も苦にはなりませんでした。うそ。醤油ラーメンを食す。なんか最近たまねぎのみじん切りがスープに入ったラーメンをよく食ってる気がする。東京で食った奴もそうだったかも知れない。甘味が出ていいんだよねきっと。コクはあるのにあっさり、飽きない、という不思議なラーメンでした。ジャンキーになるかどうかはさて置き、ほとんどおいしいと思った事の無い大阪ラーメンでは異例のすんなり感でした。
  • 梅田から豊崎(中津)まで歩き、そのまま阪急の十三駅まで革靴で歩く。タダのアホンダラである。あたたかいので散歩にはもってこいである。さくらももう散りかけでぶっさいくになってるが、それもまたいい。花粉が収束し掛け出したら俺のターン。春を満喫し切ったと言える。
  • そのまま地元に戻り、明日からの定期券を買いに行く。エレベータに乗ったらぶつぶつ言ってるちょっと風変わりな人が「開」ボタンを押したり「閉」ボタンを押したりみなさんの快適な旅をエスコートしてはった。僕はガキの頃からそんな人ずっと見てきたから、危害を加えたりしない限りは、かわいいのう、と思って見てるんだけど、やっぱり知らない人はぎょっとして見るよね。まぁ人間、よくわかんないものは怖いんだ。ラーメン屋に(喜んで)並び、定期券売り場も大行列で並び、と行列な日。今日は1年分位行列に並んだ。
  • 帰りの電車ではチンコおっぴろげながら座る学生と、席に座るために駆け込み乗車も辞さない老人達でごった返していた(優先座席の意義を再考して欲しくなるよなぁ)。どうにも乗り続けていたくなかったので、途中下車。スーツ姿のおねえちゃんにふらふらついて行ったりしながら帰る。白川を歩き、ぼけっと紅茶を飲んでいた。さくらも終わりやのぅ、と、写真を撮ってたら手押し車押してたおばちゃんが急に笑い出して驚く。どないしはったんすか?と聞いたらなんやかや説明してくれはるんだけどサッパリ分からず適当に愛想笑い。俺は割とこの愛想笑いで色んな場面を乗り切っている。てきっとー。

近所の電柱


十三に向かい中


淀川


おばちゃんとしゃべりながら白川からさくら