ゆっくりいこう

自分の為だけに書いています。意見は聞いていません。

  • 鴨川に行って来た。久し振りに。しょっちゅう見ているのにその存在を忘れていた。ふさいだ時には行ってたのに。どうして忘れてたんだろう。
  • 音楽と行って来た。東側の道。いつも通り府立医大の向かい側のベンチに座ってぼけけーーーー。fightstarの新作はメタルや、と、購入者レビューに書かれてたんだけど、まぁメタルっちゃメタルやなぁって感じで。ハイゲインでメタリックなギターサウンドは嫌いでは無い。河を見たり、河っぺの道を見たりしつつ過ごす。専門時代の友人と金曜に寿司を食って、「学校行ってたん、何年前だっけ?」な話になって、それが7、8年前って事に驚きを禁じえなかった。ついこないだ、の事、のような気がするからだ。同じ様に今日、河っぺのベンチに座って、河の東側の道を見て、同じく7、8年前に、あの人と、歩いたなぁ、とか、割と消そうにも消えてくれない思い出を、反芻し、へどもど、どぎまぎし、それでも誰もいないベンチで良かったと安堵し、肌寒い河っぺのベンチにこそ暖かさを感じたりしていた。
  • 何をどうしていいのかさっぱりわからなくなった時には河に来る。別に何も無いんだけど、来る。それすらも忘れていた。何故なんだろう。
  • MDを替えて、自分らのCDの曲を聴いた。今はもうメンバーではないギター氏のギターが鳴っている。1年位前の音が詰まっている。あ、こここだわったなぁ、とか、思い出しつつ。ベンチに寝そべって、空を見る。星なんか見えやしない。京都みたいなド田舎でも割と夜は明るいんだな、と思う。月が見える。雲が掛かってしまっても見える。美しい。月光。空をぼけけーーと眺めていた。自分らの音を聴きつつ。その内、空に落ちてしまうのではないかという錯覚に襲われる。「空を」、「上に見る」から、「落ちない」んであって、「空を下に見た」ら、「落ちる」訳だ。なるほどな。アホ過ぎたな自分は。こんな事も忘れていたのだから。河は河上から河下へ、太陽は東から西へ。アホかと。逆から見たら逆になるんじゃ。あーもう。「常識」を「常識」としてしか捉えられてなかったのか?もう。アホだ。開眼した。暫くは大丈夫だろう。しょうもなー俺。
  • とまぁ何が解決した訳でも無いがすっきりした。そんなもんさ。寝よう。明日からまた本の続きを読もう。